祝解禁!! [四方山話]
解禁日の状況 [四方山話]
まずは養沢です。ようざわ便りによれば、解禁日の朝の段階では、小雨が残る中35名が入渓し、お昼の段階で8名の方がヤマメバッジをゲットされたようです。恐らくその後も多くの方がゲットされたものと思われます。今日(3/2)朝にアップされた情報では、昨日は60名の方が入渓されたそうです。羨ましいです・・・。
次は芦ノ湖です。芦ノ湖漁協のフェイスブックに、特別解禁の入賞者が掲載されています。
比較はおこがましいですが、私の場合、近年芦ノ湖では厳しい状況が続き、ティペットを0.8号(5X)まで落としていました。もし80cm近い魚が掛かったらとても太刀打ちできないなと、勝手に想像を巡らせています・・・。
ようやく養沢の準備完了 [装備・携行品]
解禁当初は慣れたタックルを使うことにしました。
まずはロッドです。
カムパネラC4803とリーバズ・フレックス4863の2本です。
次はリールです。
グレイン・コンセルトⅠとkobaのこうばモデル411です。いずれもラインはDT3Fを巻いてあります。ラインは昨年使用した物を継続使用します。
そして毛ばりです。まず、先日のつるや釣具店ハンドクラフト展で購入したリバーピークの両面フライボックスにウェット&ニンフを収納です。
表には黄色系を収納です。
裏には黒茶色系を収納しました。
ドライは、こちらも新しく購入したキャップスのフライボックスに収納です。
なお、ミッジ系は別のフライボックスに入れています。
最後にフライボックスや小物類をベストに収納してスタンバイ完了です。
遅ればせながらこれでようやく養沢に向けた態勢が整いました・・・。
解禁早々やってしまいました・・・!? [四方山話(失敗談等)]
私には珍しく、いつもより早く9時過ぎには釣り場に着きました。
まずは、2か月半ぶりなので、受付前に主な釣り場を見ながら、最上流にある養澤神社にお参りです。
こちらは事務所下。
次に木和田平橋。
そして平和橋。
さらに神谷橋。
遠藤前。
ポンプ小屋。
最後は釣り場最上流の大岳橋。
そして養澤神社。
今年の安全釣行をお願いしてきました。
ここまでは、初釣行時のルーティーンでしたが・・・。養澤神社から養沢の事務所に戻る際に、ふと頭をある不安がよぎりました。そして事務所の駐車場で愕然とすることに・・・。
何と前日準備したベストを家に忘れてしまったのでした・・・。
ロッドやリールは車に乗せたのですが、毛ばりを全て収納していたベストがないと釣りになりません。解禁早々やってしまいました・・・。
気持ちを落ち着かせるために事務所でコーヒーをいただき、往復88kmの道のりを、ベストを取りに戻ることに・・・。
3日は15時頃から雨との天気予報でしたが、朝起きた時から雨が降っていたことに動揺したわけではなく、解禁に浮かれていたというか、健忘症というか・・・。
お恥ずかしい失敗談でした。
養沢(今年初釣行)に行ってきました・・・ [釣果情報]
結局、忘れたベストを取りに帰って昼過ぎに養沢に戻りました・・・。釣り場のスタッフは午後の担当の方に交代していましたが、引継ぎがあったそうで事情はご存知でした・・・。戻ってこないかもしれないとの話もあったそうで、私の落ち込み様が相当だったことを物語っています・・・。
スゴロクで言えば、もう少しでアガリになるところで「振出しに戻る状態」だったので・・・。自分のことながら良く戻ったと思います・・・。
釣行内容: 3月3日(日)12:50~17:35、事務所下、下弁天、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー35匹24~32cm(ルースニング30、ドライ5)、ヤマメ6匹22cm~26cm(ルースニング5、ドライ1)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5(6.5X)号
コメント: 今シーズン最初の釣行は、自らの不注意で河原に辿り着くまで大変でしたが、さらに終日冷たい雨が降り続け気温も5度前後で推移する悪条件での釣りとなりました。日頃の行いが悪いのか・・・。
受付番号は29番で、雨の影響で前日、前々日の約半分の入渓者で釣り場が空いていたのが救いでした。
本日2杯目のコーヒーで気分を新たにして、事務所下からルース二ングでスタートです。
肝心の魚の反応ですが、解禁から3日目ともなると流石に厳しく、誘いを掛けないと口を使ってくれず、喰いも浅い感じでした。
そして、情けないことにヤマメさんの3連続バラシからスタートです・・・。C級の腕前を露呈です。結局、事務所下ではニジマス君のみ11匹ゲットしたにとどまりました。
こちらが2019年の養沢での1匹目です。
その後下弁天に移動です。
こちらで、ようやく待望のヤマメさんをゲットです。
下弁天では、時間を掛け手を変え品を変えして、ニジマス君19匹、ヤマメさん5匹を追加することが出来ました。
しかし、アブラビレは5匹ともシッカリ付いていました・・・。
ここで遅い休憩です。残り1時間半を切ったところで、中流域に移動しドライで狙うことにしました。
空いていたポンプ小屋に入り、ニジマス君ばかりでしたが5匹ゲットです。
茶色っぽい魚だったのでブラウンかなと思いましたが、ニジマス君でした。小さいながらひれピンでしたので年越しモノかも。
最後の15分は神谷橋に入りました。
嬉しいことに、終了間際に流れ込み付近でライズしていたヤマメさんが出てくれて、いろいろあった1日を何とか締めることが出来ました。
勿論、ヤマメバッジはゲット出来ませんでしたが・・・。
養沢のヤマメバッジの状況 [釣り場情報]
事務所受付に飾られていました。標識ヤマメを釣るといただけますが、今年も狙いたくなります・・・。
今日午後に更新された釣場のブログ「ようざわ便り」によればこの段階で32個のヤマメバッジが出ているそうです。ゲットされた皆様おめでとうございます。スタッフによれば、初日には20名近い方がメデタクヤマメバッジをゲットされたそうです。私がお邪魔した3/3は、私を含め入渓した31名のうち3名しかゲット出来なかったようですが・・・。
因みに、私は過去6年連続でゲット出来ています。ラッキー以外の何物でもありませんが・・・。
2013年はシーズン初釣行の3/28、2014年も初釣行の3/9、2015年は5回目の4/5、2016年は2回目の3/13にゲットしています。
2017年は、シーズン初釣行の3/2にあっさりゲットしています。
標識ヤマメを釣った場所は上弁天でした。
昨年(2018年)は、大苦戦しました。諦めムードが漂ったシーズン9回目の4/30にようやくゲット出来ました。
場所は好きなポンプ小屋でした。
日が経つにつれて次第に難しくなるので、出来れば早めにゲットしたいところですが、果たして今年はどうなりますやら・・・。
シーズン早々にベストを忘れるという悪い流れを引きずり、ゲット出来ないままシーズンが終わってしまうかもと弱気になっている私です・・・。
ヤマメバッジ2019!? [釣果情報]
午前中で用が済んだので、午後から養沢へ行ってきました。こちらの標識ヤマメ狙いです。
背びれと尾びれの間のアブラビレが切られています。
そして・・・、嬉しいことに今年もヤマメバッジをゲット出来ました。
今日は雨模様でしたが魚の活性は非常に高く、本日の26匹目にこちらの標識ヤマメをゲットです。
アブラビレが付け根で完全に切られていて、白くなっています。
こちらの下弁天の最初のプールの流れ込みをルースニングで狙ってゲットしました。
標識ヤマメをカメラに収めリリースして、事務所に戻り画像を確認していただき、メデタクバッジを頂きました。ノートに名前や釣った場所を記入するのですが、私は今年34番目でした。既にお馴染みさんが何人かゲットされていました。流石です。
暫し休憩後、中流域へ移動し、久々に早淵に入りました。
そして何とこちらでも標識ヤマメをゲットです。
こちらはアブラビレが半分切られていました。バッジは一シーズンに1つなので勿体ない感じです。来年に残しておきたい気分です。こちらもリリースしました。
放流された標識ヤマメ200匹のうち2匹を釣ることが出来てラッキーでした。特に今年は無理かなと弱気になっていたので、余計に嬉しさがあります。
「たかがバッジ、されどバッジ」です・・・。
養沢(今年2回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(3/7)、幸運にもヤマメバッジをゲットしたことをご紹介しましたが、その時の釣行について、いつもの書式でアップします。
釣行内容: 3月7日(木)11:50~17:40、事務所下、下弁天、早淵、神谷橋
釣果: レインボー37匹22~33cm(ルースニング37、ドライ0)、ヤマメ12匹22cm~27cm(ルースニング7、ドライ5)、ブラウン2匹12~14cm(ルースニング1、ドライ1)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.4(7X)号
コメント: 今シーズン2回目の釣行は、雨の平日でした。受付番号は4番で、入渓者は少なく好きな場所を狙うことが出来ました。
コーヒーを頂いて、事務所下からルース二ングでスタートです。
気になる魚の反応ですが、前回釣行では誘いを掛けないとなかなか口を使ってくれませんでしたが、この日は、流れに乗せて流すだけでも結構反応があり、明らかに活性が高いと分かりました。
事務所下にはプールが6つありますが、下から釣り上がりましたが、2、8、4、2、2、4匹と、事務所下だけで22匹ゲットです。
このうち、お目当てのヤマメさんは、下から2つ目のプールでゲットした1匹に止まりました。
ところで、ベテランさんの中にはアブラビレが切れている標識ヤマメを見つけて狙っている方もおられますが、私は目が悪いのか、ニジマス君とヤマメ君の違いは判りますが、アブラビレが切れているかどうかまでは判りません。このため、ピンポイントで狙って釣ることは出来ず、沢山釣る中に標識ヤマメがいたらラッキーという感じでアプローチしています・・・。
下弁天に移動してからも魚の反応が良く、最初のプールでの3匹目、4匹目にヤマメさんが連続してくれ、4匹目が標識ヤマメさんだったのでした。
こちらは3匹目のヤマメさんです。
この直後に歓喜の瞬間が(ちょっと大げさです・・・)。
下弁天の2つのプールでヤマメさん3匹を含め8匹ゲットし、開始から2時間で合計30匹となったところで、事務所に戻りヤマメバッジを頂いたのでした。
こちらはバッジの裏で、2019 YOZAWAと記されています。
事務所では、カップ麺と差し入れのお味噌汁とサラダでささやかながらお祝いです・・・。
その後、中流域に移動し、雨脚再び強くなる中で久々の早淵に入りルースニングを継続です。木の小屋さん裏の淵は特に魚影が濃く、ニジマス君9匹と標識1匹を含めヤマメさん3匹を追加です。
さらに早淵の駐車場裏の淵まで釣り上がり、ニジマス君2匹と超小型ブラウン1匹を追加し、釣り始めから合計45匹となったところで、ドライに変更です。
大粒の雨が降り次第に冷え込む中でのドライでしたので、あまり期待していませんでしたが、駐車場裏では、超小型のブラウンとヤマメさんを1匹ずつゲットしドライでのボウズを回避です。
最後の1時間は、神谷橋に入りました。
こちらではバラシのオンパレードで数は伸びませんでしたが、なぜかヤマメさんだけ4匹追加です。
狙って釣ったわけではありませんが・・・。
最後に、非常に好調だった理由ですが、平日で終日雨が降り入渓者が少なかったことに加え、いつもよりティペットを細くしてアプローチしたこと(0.5号⇒0.4号)が良かったのではないかと勝手に推測しています。
フライロッダーズの地球丸が・・・ [書籍・専門誌]
養沢(今年3回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
今日(3/10)は、兄と午後から養沢です。
釣行内容: 3月10日(日)12:35~17:40、事務所下、下弁天、遠藤前、ポンプ小屋
釣果: レインボー21匹22~33cm(ルースニング14、ドライ7)、ヤマメ8匹22cm~26cm(ルースニング6、ドライ2)
タックル: ロッド:カムパネラC4803、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5(6.5X)号
今日はタックルを変えて楽しみました。
コメント: 事務所前の駐車場の紅白の梅が綺麗に咲いていました。
受付番号は20番で日曜日にしては入渓者は少な目でした。
心配した雨は、釣り時間中はギリギリもってくれました。これまでの2回の釣行は雨中釣行だったので久しぶりに濡れないですみました。
いつもどおり、事務所下からルースニングでスタートです。
木曜日の釣行時も十分魚影は濃かったのですが、その上に金曜日に放流があったそうで、更に魚影は濃くなっていました。私は、事務所下の一番下のプールと下から5番目と6番目の3つのプールを狙いました。
魚の反応も良く、事務所下だけでヤマメさん6匹を含め20匹ゲットです。
下弁天ではドライに変更です。
ハッチとライズがあったことから、私にしては珍しく早めに切り替えました。
こちらのプールでペースは落ちましたが、ヤマメさん2匹を含め5匹ゲットです。
ここで「カフェ登々」さんで遅いランチ休憩です。こちらで常連さんにお会いしご挨拶させていただきました。
その後は、車で中流域に移動です。兄は神谷橋から、私は遠藤前から釣り上がることにしました。
こちらは今年初めて入る遠藤前です。
魚は沢山いるのですが、沈み気味で苦戦です。何とかニジマス君を1匹ゲットです。
最後はポンプ小屋です。
こちらも何時になく厳しくニジマス君を3匹追加したにとどまりました。
結局、ドライではツ抜け出来ませんでした・・・。因みに兄も私と同じような釣果でした。
リールを購入してました [釣り具(ロツド・リール等)]
養沢のシニア割引初日は!? [釣り場情報]
マテリアルを補充 [毛バリ情報]
FISH UP 秋川湖(今年17回目)に行ってきました!? [釣果情報]
昨日(3/15)は、3月に入って初めての秋川湖で6時間釣行です。3月に入り釣り場のHPの釣果情報で好調な報告が多かったのですが、確かに絶好調でした。
釣行内容: 3月15日(金)11:10~17:20
釣果: レインボー55匹30~58cm(ルースニング31、リトリーブ10、ドライ14)、ブラウン7匹40匹~48cm(ルースニング1、ドライ6)、イワナ3匹30~38cm(ルースニング3)、うち40オーバー41匹、50オーバー6匹
タックル: ルースニング&ドライ;ロッド:ハーディ・ジェットシントリクス905、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー5X、ティペット0.8号、リトリーブ;ロッド:シマノ・フリーストーン907、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー4X、ティペット1.0号
コメント: 今日は、芦ノ湖に向けての練習と位置づけ、タックルも芦ノ湖を意識しました。
平日だったので、フライ優先エリアにはルアーの方1名だけでした。
優先エリアの中でも最も好きな奥から2番目のベンチに座ることが出来ました。
まずは、ルースニングからですが、活性が高く1投目から40オーバーをゲットです。30cmのイワナ君を除き、14匹目まで13匹連続で40オーバーでした。魚のコンディションも良く力強い引きを堪能です。
50オーバーも。
開始から2時間40分で30匹に到達したところで休憩です。
休憩後は1時間程芦ノ湖用タックルでリトリーブフィッシングです。ゾンカーとビーズマラブーを試し、カウントを変えながら引いてきて50オーバー1匹を含め10匹ゲットです。
どの層も満遍なくアタリました。その後、ルースニングに戻して30分で5匹ゲットです。
スリムですが38cmのイワナ君です。
最後の1時間半ほどはドライで楽しむことにしました。フックを2月までより1サイズ大きくして16番で狙ったのですが、これが当たったのか絶好調でした。
ライズリングが出たところを狙ってキャストし40オーバーのブラウン6匹に50オーバーのニジマス君2匹を含め20匹ゲットです。
今日はこのクラスの魚(これでも40cmはあります)が大半を占め大いに楽しめました。
余りに釣れ過ぎたため芦ノ湖の練習にはならなかったかも・・・。
芦ノ湖用毛ばりを準備 [毛バリ情報]
まずは、多少タイイングです。フックサイズは全て12番にしました。
こちらは、40年程前から巻いている兄と私の間で「芦ノ湖スペシャル」と呼んでいる実績のある毛ばりです。
久しぶりなので形がイマイチしっくりきません・・・。
次に、近年実績があって私が好んで使用しているオレンジビーズマラブーです。
今年はどうでしょうか。
最後は、ブラックビーズマラブーです。
ボディに先日購入したUVのダビング材を使用してみたもので、こちらは一応新戦力です。
今回タイイイングした上記3種類に昨年までに巻いてストックしていた毛ばりをフライケースに収納しました。
こちらが1軍です。
手前にゾンカーやアオミドロを収納しました。
こちらは予備というか2軍です。
ようやくこれで準備が整いました・・・。
ネットで消耗品を補充 [買い物]
芦ノ湖(今年初釣行)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(3/17)は、兄と芦ノ湖に行って来ました・・・。
恒例の乙女峠からの富士山です。
お昼近くと遅かったため雲に覆われていました・・・。
釣行内容: 3月17日(日)13:00~18:00、元箱根湾(岸釣り)
釣果: ゼロいわゆるボウズでした
タックル: ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
コメント: 芦ノ湖初釣行は、岸釣りです・・・。お昼に着いて、湖尻のボート屋さんに行ったところ、午後は10mの強風が吹くのでキャンプ場に行くと戻れないかもとのことでした。折しも小雪がちらつく状況で、雷雨注意報も出ていたこともあり、予定していたボート釣りを断念です。午前中はまだ風もそれほど吹いていなかったようで、朝から来ていればと多少後悔です。
ということで最初から躓きました。言い訳がましいですね・・・。
立ち込む釣りは体に堪えることから、岸から釣れる場所に限られてしまうため、元箱根湾に行くか、それとも近くの管理釣り場に行くか選択を迫られました・・・。
折角高速代を支払って来たということで、遊漁券を購入し元箱根湾に行くことに・・・。
13時過ぎに元箱根湾に着いたのですが、西または北西からの強い風で波立っていました。
3月末までは岸からのエサ釣りが禁止されていますが、ルアーの方で賑わっていました。
この場所は、バックキャスト禁止なので、私はシングルハンドロッドとOH&Dラインを使ったルースニングで、兄はスイッチロッドを使ったリトリーブで狙うことにしました。
全く当たりが出ない状態が2時間程続いて、寒さもあり心が折れかけた頃に、私に最初のアタリが・・・。波にもまれているマーカーが少し動いた気がしたのでアワセせると魚の手応えが・・・。25cm位の小型のレインボーでした。足場が少し高いため、抜き上げようとして水面から上げたところで、ポッチャンとフックオフです・・・。一部始終を見ていた兄は「釣ったと認める」と言ってくれたのですが、ネットインしていないためノーカウントです・・・。
これで少し気合が入りましたが、結局日暮れになっても次のアタリはなく見事にボウズに終わりました・・・。因みに兄にはアタリすらありませんでした・・・。
情けない初釣行となりましたが、観光に行ったと思えば・・・。
ということで、夕暮れ時に顔を見せた富士山の画像でお許しください。
もう一枚。
最後にもう一枚。
お粗末様でした・・・。
養沢のカフェ登々 [釣り場情報]
中もイイ感じです。
そして、ランチセットです。まずは、養沢で採れた野菜を使ったサラダです。
次は、スープと前菜。
そして、メインのパスタ。
さらに最後にコーヒーです。私はアイスを頂きましたが勿論ホットや紅茶も選択できます。
このクオリティと量で1,000円でおつりが来ます。
定休日は、月・火だったと思いますが、個人営業なのでそれ以外でも休みになる場合がありますので、ご利用になる際はフェイスブック等でお確かめになることをお勧めします。
芦ノ湖(今年2回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(3/22)は、懲りずに芦ノ湖に行って来ました・・・。恒例の乙女峠からの富士山です、と言いたいところですが、暖かい陽気の影響かキリ(雲)で見えませんでした・・・。峠を越えた箱根・芦ノ湖は晴れていました。
釣行内容: 3月22日(金)10:00~17:00、湖尻湾(海賊船桟橋手前)、キャンプ場沖(海賊船桟橋先、早川手前)
釣果: レインボー2匹26cm~28cm(リトリーブ2、ルースニング0)、サクラマス1匹48cm(リトリーブ1)
タックル: リトリーブ;ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・コンセルトⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、ルースニング;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
タックルを2種類用意しましたが、秋川湖等の管理釣り場と違って、芦ノ湖ではリトリーブを主にして、疲れた時というか休憩時にルースニングをするスタイルです。さらにライズがあれば、ルースニング用のタックルをドライ用に替えるつもりでいます。
コメント: 前回強風でボート釣りが出来なかったのですが、今回はお馴染みの湖尻のやまびこさんから出船出来ました。9時過ぎに着いて、準備を整え10時に出船です。
まずは、近場で実績のある湖尻湾の海賊船桟橋手前を狙うことに。
手前の金色の海賊船は、新造船で進水式を済ませたばかりで、4月に就航予定だそうです。
水深5.5mラインの浅場にボートを係留です。
10時過ぎからリトリーブで釣りを開始し、何の反応もなく1時間が経過した頃に、小さな初アタリがありました。残念ながらフッキングはしませんでしたが、初アタリがあるだけで心強くなります・・・。
そして、5回目のアタリで、ロッドが水面に絞り込まれフッキングです。フッキング直後にジャンプを繰り返し抵抗です。何とか寄せて大人しくなったと思ったところで、ネットを持ってランディングしようとしたところでまたまたジャンプして目の前でフックアウトです。60cmまではありませんでしたが、50cmオーバーのひれピン君でした・・・。C級の詰めの甘さを露呈です・・・。
その15分後に、今度は35cmクラスの放流直後と思われるニジマス君が掛かったのですがこちらもボートの傍まで寄せたところでまさかのフックアウトです・・・。ここで今日もボウズという言葉が頭をよぎりました・・・。
結局最初の場所では約3時間粘りましたが、10回くらいアタリがあったものの、2フッキング2バラシという結果でした。
ここで、海賊船桟橋を越えてキャンプ場沖に移動です。ここは狙う人が少なく昨年良かった場所です。
こちらでも水深約5mラインにボートを係留です。最初の30分は全くアタリませんでしたが、その後小さなアタリがあり、直後の2回目のアタリでフッキングです。
28cmの今年成魚放流したと思われるニジマス君でしたが、緊張の中無事にランディングです。時計を見ると13:37になっていましたが、これで私の2019年芦ノ湖はようやく解禁です。ボウズ回避の1匹でホッとしました。
そして、その約20分後に、またまたロッドが絞り込まれるアタリがありフッキングです。こちらも直後にジャンプです。元気でラインが数回引き出されるなか、慎重にやり取りして無事ランディングです。
午前中にバラシたサイズより少し小振りではありますが、成魚放流されたあと越冬したと思われるひれピンで引き締まった魚体です。頭の形や銀毛している鱗から判断するとサクラマスのようです。
メジャーを取り出し計測したところ48cmでした。50オーバーとはいきませんでしたがこの魚に出会えたので嬉しさがこみ上げました。
この場所では、約2時間で4回のアタリがあり、2フッキング2ランディングでした。
15時になったところで、サイズアップを目指して私がキャンプ場沖での一番のポイントと位置付けている早川手前に移動しましたが、こちらは狙うボートも多く、全くアタリがなく不発に終わりました。
最後は、帰船時間を意識して再び最初の場所に戻り、放流直後の26cmを1匹追加して終了です。
これが越年すると立派な魚になります。今回の3匹は無事リリース出来ました。今頃広い芦ノ湖を泳いでいると思います。
今回の釣行では、取り敢えずボウズを回避出来た上、小振りながら芦ノ湖で育った魚クンにも出会えて満足でした(レベルは低いですが・・・)。
鉄は熱いうちに打て!? [毛バリ情報]
役に立ったスタッドレス [釣り場情報]
朝起きてラジオの交通情報を聞いていたところ、最後のほうで、箱根の有料道路もチェーンが必要との説明がありました。昨日夕方から夜にかけて雪が降ったようでした。
慌てて湖尻のボート屋・やまびこさんに電話を掛けて聞いたところ、スタッドレスタイヤならチェーンはいらないとのことでした。
こちらは、毎度お馴染みの乙女峠からの富士山です。
新雪に覆われて綺麗でした。
乙女峠周辺も銀世界になっていました。
幸い道路は除雪されたようで、雪は道路脇や日陰に多少残っている程度でチェーンは必要ありませんでしたが、凍結には注意が必要でした・・・。
こちらは、湖尻のやまびこさんの駐車場です。
一面真っ白でした。スタッドレスタイヤが役に立ちました。
こちらはやまびこさんのボート桟橋ですが、結構な雪で覆われていました。
こちらはスタッドレスというわけにはいかず、滑り落ちないように慎重に歩みを進めました。
桜の開花で浮かれていましたが、芦ノ湖の雪対策の重要性を改めて感じた次第です・・・。
釣果情報は、次回アップさせていただきたいと思います。
芦ノ湖(今年3回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(3/24)は、一日置いて再び芦ノ湖に行って来ました。先週ボウズだった兄に付き合った形です。
釣行内容: 3月24日(日)11:00~17:00、湖尻海賊船桟橋手前、キャンプ場前(海賊船桟橋先、早川手前)、早川水門沖
釣果: レインボー5匹27cm~43cm(リトリーブ5、ルースニング0)
タックル: リトリーブ;ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・コンセルトⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、ルースニング;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
今回もリトリーブをメインにして、疲れた時や休憩時にルースニングを試すことにしました。
コメント: 一昨日の暖かさから一転して前日雪が降った後という寒の戻りの中での釣りになりました。幸い風は強くはなかったものの、北西からの冷たい風が吹く一日でした。雪の積もった桟橋をゆっくり進み、11時前に出船です。
まずは、一昨日の釣行で反応が良かった湖尻湾の海賊船桟橋手前の水深5mラインにボートを係留です。
毛ばりも前回反応が良かったビーズマラブー黒12番でスタートです。しかし・・・、2時間程粘りましたが全くアタリません。少し沖目で狙っていた兄には1回だけアタリがあったようですが、早々に見切って、キャンプ場沖に移動して行きました。
13時を過ぎたところで私も移動です。前回2匹ゲットしたキャンプ場沖(海賊船桟橋先)で狙いましたが、こちらもまさかのアタリなしでした・・・。
ここで兄から電話で、私が前回本命視していたものの全く反応がなかったキャンプ場沖の早川寄りで、40cmクラスを1匹ゲットしたとの報告が入りました。兄もようやく今シーズンの芦ノ湖の解禁です。この情報を得て私も兄を追って移動です。
しかし、私が着いた頃には、アタリが無くなったとのことで、兄は早川沖に移動していきました。私は暫く粘ってみましたが、やはり全くアタリがありません・・・。時計を見ると既に15時を回っており、アタリがないまま4時間が経過していました。一昨日のパターンが全くはまりません・・・。冷静に考えれば天気や気温・水温が冬に逆戻りしたので一昨日のパターンに固執していた私に釣れるはずもありません・・・。
ボウズを覚悟した頃、早川沖に入った兄から再び電話がありました。頻繁にアタリがあり2匹追加したとのことでした。しかもアタリと同時にティペット切れもあったとのことでした。ということでまたまた兄を追って私も移動です。
兄の近くにボートを係留しようとアンカーを下した時に、兄のロッドが曲がりました。引きを凌いだところで余裕のピースサインをしています(古い人間です・・・)。
結構ラインが引き出されましたが慎重にやり取りしてメデタクランディングです。兄の4匹目は今日イチの47cmでした。そして、程なくして再び兄のロッドが曲がり今度は40cmクラスをゲットです。
この時点で15時半になっていましたが、兄の5匹に対して私はゼロ(ボウズ)と大きな差が付いてしまいました。しかも私には全くアタリすらない状況で、流石に焦りました・・・。ここで、毛ばりを兄と同じ「芦ノ湖スぺシャル(ブラウンマラブーピーコックボディ)」にチェンジしたところ、それまでの絶不調が嘘のように、突然アタリが出だし始めました。そして、怒涛の追い上げ開始です。
15:39 待望の本日1匹目30cm 開始から4時間39分経過したところで小さいながらようやくボウズを回避できて正直ホッとしました・・・。
15:57 本日2匹目27cm。あれだけ釣れなかったのですが・・・。
16:02 本日3匹目43cm。こちらが私の今日イチ君です。ワカサギ君を食べているのか太っていてパワフルでした。この辺りでようやく余裕が出ました・・・。
16:15 本日4匹目41cm。こちらも丸々太っていてよく引いてくれました。
16:18 本日5匹目28cm。何と40分足らずで、兄に追いついてしまいました。
その後もアタリはありましたが、残念ながらフッキング出来ませんでした。まだまだ行けそうでしたが、17時の帰船時間に間に合うように後ろ髪を引かれる思いで16:40に早川を後にしました。
因みにボートを係留したのは水深6.9mラインとこれまでより2m近く深いところで、その中層狙いがハマリました。
一昨日好調だったパターン(水深5mライン、ビーズマラブー)に固執し過ぎた私は危うくボウズになるところでした。兄に感謝です。
今回は、天候や気温・水温に応じて臨機応変に対応すること、いろいろ試してみることの大切さを改めて学びました(やはりC級です・・・)。
芦ノ湖用毛ばりを評価 [毛バリ情報]
まずは、3/22に十数回アタリがあり、こちらを含め3匹ゲットした毛ばりです。
ブラックビーズマラブーです。ボディにシェニールと金のティンセルを巻いています。
少し深めを狙いたい時に沈下速度が速いことから多用していますが、3/24には全く反応がありませんでした。加えてビーズの付いたアイ側が先に沈んでしまうため水中姿勢が悪いようで、フッキング率が低く、またフッキング後のバラシ率は高いという欠点が浮かび上がりました。
次に、3/24に救世主となった毛ばりです。こちらを含め40分余りで5匹ゲットしました。
40年程前から巻いている兄と私の間で「芦ノ湖スペシャル」と呼んでいるブラウンマラブーです。ボディにはピーコックを使用しています。
こちらは、シャンクに偏りなくレッドワイヤを巻き込んでいるため水中姿勢が安定しているようで、フッキング率が比較的良い感じでした。そして、特筆すべきことですが今回フッキング後のバラシは皆無でした。
今回、短期間に3回釣行したことで、両者の違いというか特徴を改めて確認出来た気がします。
この他、オレンジビーズマラブーやゾンカーも少し使ってみましたが、こちらは評価出来るほどの実績は得られませんでした・・・。
針先チェックの重要性を再認識 [四方山話(失敗談等)]
C級の私にとって、芦ノ湖釣行は、3月の解禁から5月の連休までの僅か2か月のハイシーズンを中心に毎年数回という限られたものになっています。このため毛ばりは、前年使用したものも翌年に向けて大切に保管しています。
こうした状況が続いた中で、今シーズンの準備をしていて、何気なく毛ばりの針先をチェックしたところ、お恥ずかしいことに何とこの画像にある毛ばりは全て針先が僅かに外側に曲がっていたり鈍っていることが判明しました。
爪や包装紙のような厚い紙にあててみて、傷がつくか刺されば合格ですが、滑ってしまう不合格のものが、15、6本もあったのでした・・・。
芦ノ湖では毎年フッキングに悩まされますが、これが原因だったかもと愕然とすると同時に、我ながら確認せずに保管していたことを反省しました・・・。
私の場合、針先が曲がったり鈍ったりする原因として思いあたるものが、大きく2つあります。1つ目は、キャスト時に、ボートのヘリに毛ばりをぶつけてしまうことです。そもそもキャスティングが苦手な私ですが、ボート上では、落ちないように座ってキャストしているためこうしたことが良く起きます・・・。2つ目は、毛ばりを底に沈めてリトリーブする際に底の石等に引っ掛けてしまうことです。後者は、岸から浅場を狙うような場合に良く起きます。
その都度、針先をチェックしているつもりでしたが、冷え込んでくると指先の感覚がなくなるケースもあり、確認が十分ではなかったようです・・・。
今回、これらの毛ばりについてシャープナーを使って研いだのですが、これが前回釣行で珍しく5連発した要因だったかもしれません・・・。
いずれにしても、釣行時にシャープナーを持参しこまめに確認することの重要性を改めて思い知らされた次第です。
FISH UP 秋川湖(今年18回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(3/30)は、秋川湖で6時間釣行です。桜の開花の季節になり「ドライが絶好調」で大いに楽しめました。
釣行内容: 3月30日(土)12:00~18:00
釣果: レインボー44匹30~65cm(ルースニング10、ドライ34)、ブラウン1匹45cm(ドライ1)、うち40オーバー28匹、50オーバー7匹、60オーバー2匹
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアX・F866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:DT6 F、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー5X、ティペット0.8号
コメント: 今日は土曜日でしたが比較的空いていて、優先エリアの中でも最も好きな奥から2番目のベンチに座ることが出来ました。
お馴染みのMさんがおいでになり隣同士で和気あいあいと楽しい釣りが出来ました。Mさん有難うございました。いつもでしたらルースニングでスタートするところですが、水面に桜の花びらのような白っぽいものが数個漂っていたので暫く見ていると、時折それを口にする魚がいたことから、ドライでスタートしました。予想どおりドライへの反応は良く、なかなかフッキングしない中でしたが、1匹目から50cmが出てくれました。
このクラスがドライに出てくれると興奮します・・・。3匹目にも52cmが来て今日はドライをメインに楽しむことにしました。Mさんはお得意のリトリーブでスタートしましたが、こちらも絶好調でした。私は最初の2時間で50オーバー7匹を含め15匹ゲットです。
45cmのブラウンも1匹混じりました。6番ロッドでライズリングの出来た辺りをこまめに狙い続けるのは流石に疲れるため、ここで一旦ルースニングに変更です。ルースニングもマズマズで1時間で10匹追加し休憩です。
桜は都心で満開の便りも聞こえますが、秋川湖では開花したばかりか、まだ蕾という木も多くお楽しみはこれからといったところです。
休憩後は、終了まで2時間余りを再びドライで楽しみました。再開後すぐに15m程先にキャストした私のマシュマロファイバーストーンフライの16番を大きな魚が頭をゆっくり水面から出して咥えてくれました。やり取りの末ランディングしたのは60cmのレインボーでした。
このクラスがドライに出てくれると舞い上がります・・・。
そして・・・、終了間際には更に大きな魚が毛ばりを咥えてくれました。アワセが決まると同時に強烈な引きでラインが全て引き出されたうえバッキングラインも半分以上引き出されました・・・。実は今日、同じような引きが一度ありその時はお隣さんとラインがクロスしたこともあり少し強引にバッキングラインを止めたところでティペット切れを起こしていました。今度もそれが頭をよぎりましたが、Mさんが遠慮しないほうが良いと言ってくれたことから、お魚さんを追って(引きずられ)池を約80m程移動です。まさにお魚さんに翻弄されました・・・。途中3名の方にご迷惑をお掛けし・ご協力を頂きました。有難うございました。そのお蔭で、10分程で何とかランディング出来ました。
体高のあるひれピン君で、持っていたメジャーを使って計測したところ65cmありました。
今日はこれまでにないほどドライへの活性が高く、Mさんも途中でドライに変更し爆釣でした。しかも8割方が40cm以上だったので、ドライの醍醐味を堪能することが出来ました。
お陰で右腕が筋肉痛になりました・・・。