忍野(今年3回目)に行ってきました(前編) [釣果情報]
9月最後の土曜日の昨日(9/26)は、忍野(桂川)に行ってきました。
今シーズン最後になると思います。例によって、帰宅後写真の整理等をしている途中で寝てしまったので翌日にアップです。しかも2回に分けて・・・。
釣行内容: 9月26日(土)8:00~18:00、膳棚橋∼漁協駐車場裏∼養魚場裏(フライ専用C&R区間)、臼久保橋(通称自衛隊橋)周辺(ルアー&フライ区間)
釣果: レインボー12匹19~34cm(ドライ12、ルースニング0)、ヤマメ1匹27cm(ドライ1、ルースニング0)
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅢ486LLB、リール:スミス・マリエットLE56、ライン:WF4F、リーダー5X、ティペット0.5号(6.5X)
コメント: 水量は多めだったものの濁りは殆んど無く問題なく釣りが出来ました。途中、巡回で来られた漁協の方に伺いましたが、水源となる山中湖の水位次第だそうで、ここのところ雨が多く湖の水位が上がっているため、放流量を増やしているらしいとのことでした。
今シーズン最後の土曜日だったので多くの釣り人で賑わっていましたが、いつもどおり、桂川の上流域に位置する漁協駐車場裏からルース二ングでスタートです。しかし、ポツポツライズがありシーズン最後でもあることから、10分も経たずしてドライに変更しました。
こちらでは幸先よくレインボーを2匹ゲットです。
次に、堰堤直下を狙いましたが水量が多く思ったところに毛ばりを流せず不発に終わりました・・・。
今度は、堰堤上の膳棚橋まで釣り上がることにしました。
ブッシュなどが多くキャストの下手なC級の私には狙いづらいところですが、毛ばりが思ったところに入ると反応があり、こちらでは4匹ランディング出来ました。
まずは、こちらで。
次は、こちらで。画像では分かり辛いのですがお魚さんが掛かっています。
そして、こちらでも。
中央の藻の上に見えるレインボーも無事ランディングです。
その後、養魚場裏まで釣り下りましたがこちらは多くの方が移動しながら狙うところでもあり厳しい状況でした。雰囲気は最高なのですが・・・。
対岸際を中心に毛ばりを流して何とかレインボーを2匹追加です。
そして、気になっていた場所に到達です。前回(9/8)の釣行で50cm近くあると思われるお魚さんが毛ばりを咥えたもののフッキング出来なかった場所です・・・。下流側から撮ったものですが、手前の本流に浅い流れが合流するところです。
向こう側の浅い流れに数匹が定位しており時折ライズしています。
こちらに前回と同じお魚さんかどうか分かりませんが、同じくらいのお魚さんがいました。私のつたないロールキャストでも何とか届く範囲だったので、今度は・・・という思いで狙ってみることにしました。
キャストの間隔を取り、毛ばりをこまめに交換して狙いましたが、時折毛ばりに近づいてくるもののアッサリ見切られます。やはり簡単ではありません。対峙して30分程が経過したところで、私の十八番(おはこ)とするマシュマロファイバー18番の黒ボディ、ダークブラウンハックルパターンに替えてキャストしたところ、それまでスルーされていた毛ばりにバシャッと出てくれましたが、今度もフッキングしませんでした・・・。お魚さんは移動してしまいましたが引き続き見える範囲にいます。もうダメかなと思いながらも未練があり、少し時間をおいて再びキャストしたところ、遠くから近づいてきて静かにフライを咥えてくれました。強烈な手応えがあり遂にフッキングです。メンテナンスしたばかりのリールからラインが引き出されましたが、ドラグ調整はバッチリでした。吊り橋のある下流側に2度ほど走られましたが、ギリギリで凌いでお魚さんが少し弱ってお腹を見せ始めたので行けるかもと思ったところで、何と何とフックオフです・・・。痛恨のバラシです。しばらく放心状態でしたが、悔しさを忘れないためバラシた直後の毛ばりを撮りました・・・。
時計を見るとちょうど正午になっていました。しまったという思いとどうすればよかったのかとの思いで、釣りどころではなくなり午前の部はここで終了です・・・。
13時過ぎにリバーズエッジで昼食です。
イイ雰囲気で気持ちが落ち着きます・・・。
奥さんからどうでしたと聞かれたので、痛恨のバラシのことを報告すると、今回はフッキングまで行ったのだから進歩していると慰められました・・・。
(続く)