最近のタイイングの傾向 [毛バリ情報]
今回は久しぶりにタイイングの話題です。
ここにきて、ワンパターンだったタイイングの傾向が少し変わってきました・・・。
これまで管理釣り場で使用する沈めるフライといえば、ビーズマラブーニンフの黄色が圧倒的に多くこれに黒色を少し巻く程度でしたが、最近はこのような感じになっています。
以前は左側のビーズマラブーニンフ黄色がほとんどを占めていましたが最近は半分ほどに減り、右半分の毛ばりが増えています。
ビーズのないマラブーのダークオリーブ色や黄色が増えてきたうえに、ビーズマラブーニンフも黄色だけではなくダークオリーブ色を巻くことも多くなりました。
C級の私としては、毛ばりを増やしても釣り場で迷うだけなのであまり増やしたくないというのが本音なのですが、最近の秋川湖で苦戦していることからついつい増やしてしまっています・・・。
これ以上増やさずに済むように、このラインアップで釣果が上がってくれることを願っている今日この頃です・・・。
ここにきて、ワンパターンだったタイイングの傾向が少し変わってきました・・・。
これまで管理釣り場で使用する沈めるフライといえば、ビーズマラブーニンフの黄色が圧倒的に多くこれに黒色を少し巻く程度でしたが、最近はこのような感じになっています。
以前は左側のビーズマラブーニンフ黄色がほとんどを占めていましたが最近は半分ほどに減り、右半分の毛ばりが増えています。
ビーズのないマラブーのダークオリーブ色や黄色が増えてきたうえに、ビーズマラブーニンフも黄色だけではなくダークオリーブ色を巻くことも多くなりました。
C級の私としては、毛ばりを増やしても釣り場で迷うだけなのであまり増やしたくないというのが本音なのですが、最近の秋川湖で苦戦していることからついつい増やしてしまっています・・・。
これ以上増やさずに済むように、このラインアップで釣果が上がってくれることを願っている今日この頃です・・・。
2022年の巻き納めです! [毛バリ情報]
今日(12/30)は、年末の買い出しを終えた後、自宅で巻き納めです。
巻いたのは、こちらです。
画像右は、ルースニングとアウトリガーの釣りでパイロットフライとして長年使用しているビーズマラブーニンフ14番黄色です。
ここ数年、養沢や秋川湖で一番活躍してくれている毛ばりで、正確に数えているわけではありませんが、今年だけでも2,000匹は釣っていると思います。先日の上野村でもハコスチが咥えてくれました。
そして、画像左は、この秋シーズン復権し今や秋川湖で欠かせない存在となっているマラブー14番ダークオリーブ色です。
どちらも使用頻度が高く、この年末年始、年を跨いで引き続き活躍してくれるものと期待しています・・・。
巻いたのは、こちらです。
画像右は、ルースニングとアウトリガーの釣りでパイロットフライとして長年使用しているビーズマラブーニンフ14番黄色です。
ここ数年、養沢や秋川湖で一番活躍してくれている毛ばりで、正確に数えているわけではありませんが、今年だけでも2,000匹は釣っていると思います。先日の上野村でもハコスチが咥えてくれました。
そして、画像左は、この秋シーズン復権し今や秋川湖で欠かせない存在となっているマラブー14番ダークオリーブ色です。
どちらも使用頻度が高く、この年末年始、年を跨いで引き続き活躍してくれるものと期待しています・・・。
ダークオリーブ復権!? [毛バリ情報]
養沢が12/4で今年の営業を終了しました。これからのシーズンは秋川湖中心の釣行となります。
ということで、秋川湖を意識して毛ばりを補充です。
秋川湖では、昨シーズンまで黄色の毛ばりをメインに使用し不調時には黒色を使用することで釣りを楽しんで来ましたが、今シーズンは何故か黄色が不調です。
このため、今シーズンは黒色をベースにして対処しています。そして、先日久しぶりにダークオリーブ色を試してみたところ予想以上の手応えがあったことから、今回はダークオリーブ色の毛ばりをタイイングしました。
こちらは、リトリーブでも使用しているマラブーニンフです。ビーズは使用せずフックにレッドワイヤを2cm程巻いてウェイトを付けています。
真ん中の毛ばりは前回実際に使用して好調だったものです。これを見ながら久しぶりに巻きましたが、イマイチの出来です・・・。テールはマラブーの先端を使用するか、そうでないものは手でむしって自然な感じを出すようにしています(C級の私の根拠のないこだわりです・・・)。
そして、ルースニングで定番としているビーズマラブーニンフです。
こちらはマラブーをシザーズを使って綺麗にカットしています。
早速、1軍用のフライボックスに収納しました。
これまで黒一色でしたが、ダークオリーブ色が目立つようになりました。因みに裏側には黄色の毛ばりを収納しています。
これで次回の釣行に臨むつもりですが、果たして結果は如何に・・・。
ということで、秋川湖を意識して毛ばりを補充です。
秋川湖では、昨シーズンまで黄色の毛ばりをメインに使用し不調時には黒色を使用することで釣りを楽しんで来ましたが、今シーズンは何故か黄色が不調です。
このため、今シーズンは黒色をベースにして対処しています。そして、先日久しぶりにダークオリーブ色を試してみたところ予想以上の手応えがあったことから、今回はダークオリーブ色の毛ばりをタイイングしました。
こちらは、リトリーブでも使用しているマラブーニンフです。ビーズは使用せずフックにレッドワイヤを2cm程巻いてウェイトを付けています。
真ん中の毛ばりは前回実際に使用して好調だったものです。これを見ながら久しぶりに巻きましたが、イマイチの出来です・・・。テールはマラブーの先端を使用するか、そうでないものは手でむしって自然な感じを出すようにしています(C級の私の根拠のないこだわりです・・・)。
そして、ルースニングで定番としているビーズマラブーニンフです。
こちらはマラブーをシザーズを使って綺麗にカットしています。
早速、1軍用のフライボックスに収納しました。
これまで黒一色でしたが、ダークオリーブ色が目立つようになりました。因みに裏側には黄色の毛ばりを収納しています。
これで次回の釣行に臨むつもりですが、果たして結果は如何に・・・。
マイ毛ばり、再発見!? [毛バリ情報]
昨日(11/22)の秋川湖で、お魚さんの反応が渋い中、久しぶりに使って反応が得られた毛ばりがありました。
昨年まで、秋川湖のリトリーブフィッシング(いわゆる引っ張り)で使用していたもので、現在2軍用のフライボックスに入れている毛ばりです。
いろいろ試す中でルースニングにも使ってみたところ、アタリが出なくなった切り株ワンドと七福神でレインボーが咥えてくれました。
私にしては珍しいビーズなしのマラブー14番でカラーはダークオリーブです。
上は未使用、下は昨日使用したものです。
昨日ゲットした18匹のうち5匹がこの毛ばりを咥えてくれました。昨日の最大魚の52cmも。
今後この毛ばりを復権させて、一軍用のフライボックスに移そうと思います。
果たして釣果に結び付きますかどうか・・・。
昨年まで、秋川湖のリトリーブフィッシング(いわゆる引っ張り)で使用していたもので、現在2軍用のフライボックスに入れている毛ばりです。
いろいろ試す中でルースニングにも使ってみたところ、アタリが出なくなった切り株ワンドと七福神でレインボーが咥えてくれました。
私にしては珍しいビーズなしのマラブー14番でカラーはダークオリーブです。
上は未使用、下は昨日使用したものです。
昨日ゲットした18匹のうち5匹がこの毛ばりを咥えてくれました。昨日の最大魚の52cmも。
今後この毛ばりを復権させて、一軍用のフライボックスに移そうと思います。
果たして釣果に結び付きますかどうか・・・。
モーニングタイイング!? [毛バリ情報]
昨日(11/14)は、自宅を9時過ぎに出発し、11時から6時間秋川湖のパワフルなお魚さんに遊んでもらいました。
ここのところ、釣行が続いて毛ばりが不足気味だったことから、珍しく当日早起きして毛ばりを巻きました。
モーニングタイイングで巻いたのはルースニングに使用している定番毛ばり3種類計13本です。
単純な構造で使用するマテリアルが少ないため簡単に巻けます。
当日は私にしては好調で34匹ゲット出来たのですが、毛ばり別の釣果は次のとおりでした。
画像左(ビーズマラブーニンフ12番黒色): 使用本数1本 釣果15匹
画像中央(マラブーニンフ14番黒色): 使用本数1本 釣果2匹
画像右(ビーズマラブーニンフ12番黄色): 使用本数2本 釣果17匹(フォーセップで外すときにフックが変形したため2本使用したものです)
当日は、アタリが多かったことから、狙ったタナに早く沈むビーズ付きを多用したこともあり、マラブーニンフの釣果が少なくなっています。釣果報告にも記しましたが、今シーズン不調だった黄色が良くアタッてくれました。
これらの毛ばりは、簡単に巻けて耐久性もあり釣果もそれなりと良いことずくめで、キャリアだけは長いC級の私が行きついた『究極の毛ばり』ともいうべきものです。
「へぼフライ」「雑巾フライ」等と揶揄されることもありますが、今後もお世話になるつもりです。C級ですので・・・。
ここのところ、釣行が続いて毛ばりが不足気味だったことから、珍しく当日早起きして毛ばりを巻きました。
モーニングタイイングで巻いたのはルースニングに使用している定番毛ばり3種類計13本です。
単純な構造で使用するマテリアルが少ないため簡単に巻けます。
当日は私にしては好調で34匹ゲット出来たのですが、毛ばり別の釣果は次のとおりでした。
画像左(ビーズマラブーニンフ12番黒色): 使用本数1本 釣果15匹
画像中央(マラブーニンフ14番黒色): 使用本数1本 釣果2匹
画像右(ビーズマラブーニンフ12番黄色): 使用本数2本 釣果17匹(フォーセップで外すときにフックが変形したため2本使用したものです)
当日は、アタリが多かったことから、狙ったタナに早く沈むビーズ付きを多用したこともあり、マラブーニンフの釣果が少なくなっています。釣果報告にも記しましたが、今シーズン不調だった黄色が良くアタッてくれました。
これらの毛ばりは、簡単に巻けて耐久性もあり釣果もそれなりと良いことずくめで、キャリアだけは長いC級の私が行きついた『究極の毛ばり』ともいうべきものです。
「へぼフライ」「雑巾フライ」等と揶揄されることもありますが、今後もお世話になるつもりです。C級ですので・・・。
久々にマラブーニンフをタイイング! [毛バリ情報]
一昨日(11/4)は今シーズン3回目となる秋川湖に行ってきましたが、その前日に久しぶりにマラブーニンフを10本巻きました。
今シーズンの秋川湖は、例年より水質がクリアなためか、個人的になかなかエンジンが掛かりません・・・。
いつもと違って私のパイロットフライのビーズマラブーニンフの黄色がイマイチで、黒色に頼っているところですが、今シーズン2回目の釣行となった11/2は特に絶不調でした。その釣行でフライボックスに1本しかないマラブーニンフ黒色を試したところ、それまでと打って変わって反応が出たのでした。2投して2回アタリが出てフッキングしたもののすぐにバレてしまい後ろの木に引っかけてその毛ばりをロストして釣果には結びつきませんでしたが(この辺りがやはりC級です・・・)。
ということで、早速その毛ばりをタイイングしたのでした。こちらです。
フックはTMC3769SP‐BLの14番で、ビーズの代わりにシャンクに直接レッドワイヤを巻いて少しウエイトを付けています。テールにはマラブーを使用し、ボディにはフライライトのダビング材を使っています。そして、分かりづらいのですが頭部とソラックス部(胸部)をイメージしてブラウン色の少し光るシンセシック素材を薄く巻いてアクセントを付けています。この辺りは適当ですが、写実派ではなく印象派ということで・・・。
こちらを11/4の釣行で早速試してみたところ、日中にもかかわらず結構アタリが出てくれました。バラしてしまいましたが大物も咥えてくれて、シビアな状況での切り札として使えそうです。
果たしてシーズン当初の不調を脱する決め手となりますかどうか・・・。
今シーズンの秋川湖は、例年より水質がクリアなためか、個人的になかなかエンジンが掛かりません・・・。
いつもと違って私のパイロットフライのビーズマラブーニンフの黄色がイマイチで、黒色に頼っているところですが、今シーズン2回目の釣行となった11/2は特に絶不調でした。その釣行でフライボックスに1本しかないマラブーニンフ黒色を試したところ、それまでと打って変わって反応が出たのでした。2投して2回アタリが出てフッキングしたもののすぐにバレてしまい後ろの木に引っかけてその毛ばりをロストして釣果には結びつきませんでしたが(この辺りがやはりC級です・・・)。
ということで、早速その毛ばりをタイイングしたのでした。こちらです。
フックはTMC3769SP‐BLの14番で、ビーズの代わりにシャンクに直接レッドワイヤを巻いて少しウエイトを付けています。テールにはマラブーを使用し、ボディにはフライライトのダビング材を使っています。そして、分かりづらいのですが頭部とソラックス部(胸部)をイメージしてブラウン色の少し光るシンセシック素材を薄く巻いてアクセントを付けています。この辺りは適当ですが、写実派ではなく印象派ということで・・・。
こちらを11/4の釣行で早速試してみたところ、日中にもかかわらず結構アタリが出てくれました。バラしてしまいましたが大物も咥えてくれて、シビアな状況での切り札として使えそうです。
果たしてシーズン当初の不調を脱する決め手となりますかどうか・・・。
今日は黒色をタイイングです!? [毛バリ情報]
今日(10/29)は、釣行せずに家で大人しくタイイングです。
久しぶりにこちらのマテリアルを使用しました。
巻いたのは、ビーズマラブーニンフ黒色の12番です。
ここのところ養沢では黄色ばかり使用していましたが、今シーズンの秋川湖初釣行(10/23)でクリアな水質の中でアタリが出たのが黒色でした。秋川湖はこれからの季節、メインの釣行先となることから今回は黒色を補充したのでした。
使用したフックは、左側がTMC3769SP-BLで右側がTMC3761SP-BLです。3761の方が少しシャンクが長くなっています。
明確に使い分けているわけではありませんが、秋川湖では、喰い重視の時は3769をフッキング重視の時は3761を使用するようにしています。
久しぶりにこちらのマテリアルを使用しました。
巻いたのは、ビーズマラブーニンフ黒色の12番です。
ここのところ養沢では黄色ばかり使用していましたが、今シーズンの秋川湖初釣行(10/23)でクリアな水質の中でアタリが出たのが黒色でした。秋川湖はこれからの季節、メインの釣行先となることから今回は黒色を補充したのでした。
使用したフックは、左側がTMC3769SP-BLで右側がTMC3761SP-BLです。3761の方が少しシャンクが長くなっています。
明確に使い分けているわけではありませんが、秋川湖では、喰い重視の時は3769をフッキング重視の時は3761を使用するようにしています。
灯火親しむべし!? [毛バリ情報]
10月も中旬になり秋も深まり夜も長くなってきました。
この時季の諺に「灯火親しむべし」というものがあります。
本来は秋の夜長に読書をするという意味のようですが、C級の私の場合は勿論・・・、タイイングです。
ということで、今回は、最近出番が多いこちらを巻きました。
養沢だけでなくうらたんざわでもよい結果を得ているマシュマロファイバーストーンフライ18番のケイヒルカラー(黄色)です。
ハックルもケイヒルカラーを使いたいところですが、18番のフックに合うサイズを持ち合わせていないためブラウンカラーで代用しています(この辺りがC級たる所以でもあります・・・₎。
残り少ないシーズンをこの毛ばりを使って楽しめればと思っています。
この時季の諺に「灯火親しむべし」というものがあります。
本来は秋の夜長に読書をするという意味のようですが、C級の私の場合は勿論・・・、タイイングです。
ということで、今回は、最近出番が多いこちらを巻きました。
養沢だけでなくうらたんざわでもよい結果を得ているマシュマロファイバーストーンフライ18番のケイヒルカラー(黄色)です。
ハックルもケイヒルカラーを使いたいところですが、18番のフックに合うサイズを持ち合わせていないためブラウンカラーで代用しています(この辺りがC級たる所以でもあります・・・₎。
残り少ないシーズンをこの毛ばりを使って楽しめればと思っています。
連休はタイイングです [毛バリ情報]
まず、大型で非常に強い台風14号が九州に上陸し北上中です。九州をはじめ各地で警報が出ていますが、被害が出ないことをお祈りします。
東京でも、昨日(9/18)時折雷を伴って強い雨が降るなど既に影響が出ていて、今後の台風の動きが気になるところです。
ということで、シルバーウィーク前半は、自宅に籠って東京都の水防チャンネルで養沢川の様子を気にしながらタイイングしています。
こちらは同チャンネルの9/18の映像を撮ったものです。朝の段階では澄んだ水が流れていましたが、次第に増水し川幅が広くなるとともに濁りもきつくなってきました。
9/18朝
同16時過
幸いにして映像で見る限りは、まだ魚が流される程の増水にはなっていないようですが、今後の台風の影響が気になります・・・。
さて、タイイングですが、今回はアウトリガーとルースニングで使用するパイロットフライのビーズマラブーニンフをフックとサイズを変えて巻きました。
左からTMC3769‐BLの14番、TMC3761‐BLの14番、TMC3769‐BLの12番です。
3761は3769より長軸なのでビーズヘッド付で多用していますが、今回は3796でも巻いてみました。台風が過ぎた後に使用してみたいと思っています。
東京でも、昨日(9/18)時折雷を伴って強い雨が降るなど既に影響が出ていて、今後の台風の動きが気になるところです。
ということで、シルバーウィーク前半は、自宅に籠って東京都の水防チャンネルで養沢川の様子を気にしながらタイイングしています。
こちらは同チャンネルの9/18の映像を撮ったものです。朝の段階では澄んだ水が流れていましたが、次第に増水し川幅が広くなるとともに濁りもきつくなってきました。
9/18朝
同16時過
幸いにして映像で見る限りは、まだ魚が流される程の増水にはなっていないようですが、今後の台風の影響が気になります・・・。
さて、タイイングですが、今回はアウトリガーとルースニングで使用するパイロットフライのビーズマラブーニンフをフックとサイズを変えて巻きました。
左からTMC3769‐BLの14番、TMC3761‐BLの14番、TMC3769‐BLの12番です。
3761は3769より長軸なのでビーズヘッド付で多用していますが、今回は3796でも巻いてみました。台風が過ぎた後に使用してみたいと思っています。
秋の陣に向けてタイイング [毛バリ情報]
少し前にフックの再利用についてご紹介しましたが、釣具屋さんの店頭で私がよく使うフックが品切れになっていたため、その急場を凌ぐという意味合いもありました・・・。
欠品となっていたフックは、TMC100SP-BLの18番と20番です。
こちらをネットで注文して2週間掛かってようやく8月下旬に届いたことから、目下のところ残り少なくなった秋の陣に向けタイイングに精を出しています。
まず、18番を使って、養沢でパイロットフライとして使っているマシュマロファーバー・ストーンフライの黒色と黄色(ケイヒルカラー)を巻きました。
こちらの黒色は最も使用頻度が高く、主にユスリカくらいしかハッチしていない日中に使っています。
黄色は視認性が高く、主に雨雲が垂れ込めた時や夕暮れ時等周囲が暗くなった時に使用しています。
また、秋になり、落ち葉が水面を流れるようになってきていますが、その落ち葉を口にするお魚さんを目撃した場合や小型のカゲロウがハッチしている場合等に使用しています。
また、20番は、主にCDCダンのケイヒルカラーを巻くのに使用しています。
こちらは、激渋でパイロットフライへの反応が思わしくない時に効果的な場合があり、私の中では第二のパイロットフライと位置付けています。勿論夕暮れ時にも威力を発揮してくれます。
9月末まで残すところあと20日間となりましたが、それまでに使用する毛ばりは何とか確保出来そうです。
欠品となっていたフックは、TMC100SP-BLの18番と20番です。
こちらをネットで注文して2週間掛かってようやく8月下旬に届いたことから、目下のところ残り少なくなった秋の陣に向けタイイングに精を出しています。
まず、18番を使って、養沢でパイロットフライとして使っているマシュマロファーバー・ストーンフライの黒色と黄色(ケイヒルカラー)を巻きました。
こちらの黒色は最も使用頻度が高く、主にユスリカくらいしかハッチしていない日中に使っています。
黄色は視認性が高く、主に雨雲が垂れ込めた時や夕暮れ時等周囲が暗くなった時に使用しています。
また、秋になり、落ち葉が水面を流れるようになってきていますが、その落ち葉を口にするお魚さんを目撃した場合や小型のカゲロウがハッチしている場合等に使用しています。
また、20番は、主にCDCダンのケイヒルカラーを巻くのに使用しています。
こちらは、激渋でパイロットフライへの反応が思わしくない時に効果的な場合があり、私の中では第二のパイロットフライと位置付けています。勿論夕暮れ時にも威力を発揮してくれます。
9月末まで残すところあと20日間となりましたが、それまでに使用する毛ばりは何とか確保出来そうです。
フックの再利用・続き [毛バリ情報]
今日は、先日使用済みの毛ばりから取り出したフックを使ってタイイングです。
まずは、フックポイントを再度確認して必要に応じてシャープナーで研ぎました。
そのうえで、養沢で使用頻度が高い、ストーンフライの18番を3種類、それぞれ5本ずつ巻きました。
左から、マシュマロファイバー・ストーンフライ黒色、CDC・ストーンフライダークブラウン色、マシュマロファイバー・ストーンフライ黄色です。
これらは、一応未使用のフックに巻いた毛ばりと区別するため、別のフライボックスに収納して釣り場に持参しています。釣り場に着いて最初に結ぶ毛ばりとここぞという場面で使う毛ばりは未使用のフックを使うようにしていますが、実際の釣果には殆んど差がありません。
まずは、フックポイントを再度確認して必要に応じてシャープナーで研ぎました。
そのうえで、養沢で使用頻度が高い、ストーンフライの18番を3種類、それぞれ5本ずつ巻きました。
左から、マシュマロファイバー・ストーンフライ黒色、CDC・ストーンフライダークブラウン色、マシュマロファイバー・ストーンフライ黄色です。
これらは、一応未使用のフックに巻いた毛ばりと区別するため、別のフライボックスに収納して釣り場に持参しています。釣り場に着いて最初に結ぶ毛ばりとここぞという場面で使う毛ばりは未使用のフックを使うようにしていますが、実際の釣果には殆んど差がありません。
フックの再利用 [毛バリ情報]
今日(8/14)は、養沢が休業だったこともあり、自宅で地道な作業をすることにしました。
それは、使用済みフックのうち再利用出来るものを取り出すことでした。
こちらの瓶には、使用済みフックと一度も使用していないいわゆる屑フックが入っています。
この中から、①錆びがなくフックの形状が変わっていないものを選び出し、②巻いてあるマテリアルをシザースを使って取り除き、③さらにフックポイントを確認して必要に応じてシャープナーで研ぐ、という地道な作業を行いました。
3時間の作業の結果、これだけのフックを再利用出来る目途が立ちました。
左から14番、16番、18番、20番のフックで約40本あります。
釣具店で購入するとすれば20本で500円位なので、1,000円分位にはなりました。時給換算で330円程ですが、エコも考えるとチョットですが充実した気分になりました。
それは、使用済みフックのうち再利用出来るものを取り出すことでした。
こちらの瓶には、使用済みフックと一度も使用していないいわゆる屑フックが入っています。
この中から、①錆びがなくフックの形状が変わっていないものを選び出し、②巻いてあるマテリアルをシザースを使って取り除き、③さらにフックポイントを確認して必要に応じてシャープナーで研ぐ、という地道な作業を行いました。
3時間の作業の結果、これだけのフックを再利用出来る目途が立ちました。
左から14番、16番、18番、20番のフックで約40本あります。
釣具店で購入するとすれば20本で500円位なので、1,000円分位にはなりました。時給換算で330円程ですが、エコも考えるとチョットですが充実した気分になりました。
毛ばりを補充 [毛バリ情報]
養沢イブ二ング用毛ばりのタイイング [毛バリ情報]
定番毛ばりの使用上の留意点 [毛バリ情報]
近年、C級の分際ですが定番の毛ばりをお譲りすることが増えました・・・。
現在閉鎖中の秋川湖やシーズン真っただ中の養沢で、快調に釣っていると使用している毛ばりを尋ねられることがあります。お節介にならないようにこちらからお声掛けすることは控えていますが、お尋ね頂いた時は、毛ばりをご覧頂き、場合によっては毛ばりをお譲りしています。
そうしたケースが増えてきているなかで、お譲りした毛ばりの使用上の留意点をお伝えしていないケースもあることから、今回言及しておきたいと思います。
お譲りしている毛ばりは、私が一番信頼して使っている定番フライです。ルースニングでは画像右のビーズマラブーニンフ14番黄色、ドライでは画像左のマシュマロファイバーストーンフライ16番のグリズリー又はケイヒルカラーです。
使用上の留意点ですが、『ゲイブにテールが少しでも絡んだ状態では釣れない』というものです。
こちらがそれぞれテールがゲイブに絡んだ状態です。
上記の画像は、変わりやすくするために極端な例を撮ったものですが、マラブーやファイバーが1本でも絡んでいると極端にお魚さんの反応が悪くなりますのでご注意ください。
因みにここ最近釣行が増えている養沢では、こうした事象が毎回4、5回は発生しています。
この現象が起きるのは、フッキングミスした時が多く、またフォーセップを使ってリリースする際にも発生します。
それまで順調に釣れていたのに、パタッと反応がなくなったときは要注意です。もともと不自然な毛ばりがさらに不自然に見えるのでしょうか・・・。本当のところはお魚さんしか分かりませんが・・・。
また、アタックはあるものフッキングがうまく行かないケースでは、テールが長すぎることが原因の場合があります。まずその場でクリッパーを使って少し短く調節してみることが効果的な場合もありますので、フライを交換する前にお試しになってはいかがでしょうか。C級の私の場合、一回の釣行で平均すると1、2回は調節しています。
なお、この他全ての毛ばりに共通ですが、フッキングがうまく行かないケースでは、フックポイント(針先)が曲がったり鈍ったりしているケースがよくありますので、こちらもこまめに確認しその場でシャープナーを使って研ぐことも重要になります。キャスティングが下手でよく木や岩に引っ掛けるC級の私の場合は一回の釣行で最低でも5、6回はシャープナーを使って研いでいます・・・。
以上、お譲りした毛ばりを使用する際の留意点を記しましたが、これらの点にも注意しながら良い釣りをお楽しみください。
現在閉鎖中の秋川湖やシーズン真っただ中の養沢で、快調に釣っていると使用している毛ばりを尋ねられることがあります。お節介にならないようにこちらからお声掛けすることは控えていますが、お尋ね頂いた時は、毛ばりをご覧頂き、場合によっては毛ばりをお譲りしています。
そうしたケースが増えてきているなかで、お譲りした毛ばりの使用上の留意点をお伝えしていないケースもあることから、今回言及しておきたいと思います。
お譲りしている毛ばりは、私が一番信頼して使っている定番フライです。ルースニングでは画像右のビーズマラブーニンフ14番黄色、ドライでは画像左のマシュマロファイバーストーンフライ16番のグリズリー又はケイヒルカラーです。
使用上の留意点ですが、『ゲイブにテールが少しでも絡んだ状態では釣れない』というものです。
こちらがそれぞれテールがゲイブに絡んだ状態です。
上記の画像は、変わりやすくするために極端な例を撮ったものですが、マラブーやファイバーが1本でも絡んでいると極端にお魚さんの反応が悪くなりますのでご注意ください。
因みにここ最近釣行が増えている養沢では、こうした事象が毎回4、5回は発生しています。
この現象が起きるのは、フッキングミスした時が多く、またフォーセップを使ってリリースする際にも発生します。
それまで順調に釣れていたのに、パタッと反応がなくなったときは要注意です。もともと不自然な毛ばりがさらに不自然に見えるのでしょうか・・・。本当のところはお魚さんしか分かりませんが・・・。
また、アタックはあるものフッキングがうまく行かないケースでは、テールが長すぎることが原因の場合があります。まずその場でクリッパーを使って少し短く調節してみることが効果的な場合もありますので、フライを交換する前にお試しになってはいかがでしょうか。C級の私の場合、一回の釣行で平均すると1、2回は調節しています。
なお、この他全ての毛ばりに共通ですが、フッキングがうまく行かないケースでは、フックポイント(針先)が曲がったり鈍ったりしているケースがよくありますので、こちらもこまめに確認しその場でシャープナーを使って研ぐことも重要になります。キャスティングが下手でよく木や岩に引っ掛けるC級の私の場合は一回の釣行で最低でも5、6回はシャープナーを使って研いでいます・・・。
以上、お譲りした毛ばりを使用する際の留意点を記しましたが、これらの点にも注意しながら良い釣りをお楽しみください。
久々のタイイング [毛バリ情報]
今シーズンは、3月の解禁を前にニンフ、ドライ、マラブーなど計251本の毛ばりをタイイングして臨みました。
そして、解禁直後に良かった毛ばり(マラブーニンフ黒、ビーズマラブー黒(金のティンセル付)の2パターン)を追加でタイイングしたことを除けば、これまでタイイングをせずに釣行を重ねてきました。
しかし、先日(5/28)の養沢で、解禁後41回目の釣行となり流石に一部の毛ばりの補充が必要になってきました・・・。
ということで、久々にタイイングです。
まずは、ルースニングやアウトリガーでパイロットフライとして使用しているビーズマラブーニンフの14番黄色です。
この毛ばりは、秋川湖は勿論、養沢、うらたんざわ等でも実績があり、今シーズンも変わらずに活躍してくれています。また、シンプルで簡単に巻け耐久性もあることから重宝しています。
次に、ドライでパイロットフライとして使用しているストーンフライも補充しました。
こちらも、今シーズンも場所を問わず活躍してくれています。テールにマシュマロファイバーを使用するパターンとCDCを使うパターンがあり、ハッチの状況や川面の反射の具合等でサイズやカラーを使い分けています。
シーズン前半は、特に16番と18番のサイズが活躍してくれました。カラーについては、日中ユスリカがハッチしているような時はブラックやチャコールカラーを、夕マズメにカゲロウがハッチしているような時はケイヒルカラーを基本に使っています。
こちらは、テールにマシュマロファイバーを使用したパターン。フックサイズは18番です。
こちらは同じく、16番のケイヒルカラーです。
こちらはテールにCDCを使用したパターンの18番です。
ドライでは、さらにこちらも補充しました。
CDCダン(改良型)の18番です。
浮力をアップするためCDCの上にマシュマロファイバーを使って補強しています。こちらは、夕マズメにユスリカのハッチが目立つような時や先行者で叩かれて反応がシビアな時に使用しています。
相変わらず、ワンパターン(正確にはスリーパターンです)ですが、引続きこれらを軸に使って楽しみたいと思っています(C級なもので・・・)。
そして、解禁直後に良かった毛ばり(マラブーニンフ黒、ビーズマラブー黒(金のティンセル付)の2パターン)を追加でタイイングしたことを除けば、これまでタイイングをせずに釣行を重ねてきました。
しかし、先日(5/28)の養沢で、解禁後41回目の釣行となり流石に一部の毛ばりの補充が必要になってきました・・・。
ということで、久々にタイイングです。
まずは、ルースニングやアウトリガーでパイロットフライとして使用しているビーズマラブーニンフの14番黄色です。
この毛ばりは、秋川湖は勿論、養沢、うらたんざわ等でも実績があり、今シーズンも変わらずに活躍してくれています。また、シンプルで簡単に巻け耐久性もあることから重宝しています。
次に、ドライでパイロットフライとして使用しているストーンフライも補充しました。
こちらも、今シーズンも場所を問わず活躍してくれています。テールにマシュマロファイバーを使用するパターンとCDCを使うパターンがあり、ハッチの状況や川面の反射の具合等でサイズやカラーを使い分けています。
シーズン前半は、特に16番と18番のサイズが活躍してくれました。カラーについては、日中ユスリカがハッチしているような時はブラックやチャコールカラーを、夕マズメにカゲロウがハッチしているような時はケイヒルカラーを基本に使っています。
こちらは、テールにマシュマロファイバーを使用したパターン。フックサイズは18番です。
こちらは同じく、16番のケイヒルカラーです。
こちらはテールにCDCを使用したパターンの18番です。
ドライでは、さらにこちらも補充しました。
CDCダン(改良型)の18番です。
浮力をアップするためCDCの上にマシュマロファイバーを使って補強しています。こちらは、夕マズメにユスリカのハッチが目立つような時や先行者で叩かれて反応がシビアな時に使用しています。
相変わらず、ワンパターン(正確にはスリーパターンです)ですが、引続きこれらを軸に使って楽しみたいと思っています(C級なもので・・・)。
解禁後の毛ばり補充 [毛バリ情報]
早いもので3月1日の解禁から一週間が経過しましたが、この間、養沢と芦ノ湖にそれぞれ1回、合間に秋川湖に2回の計4回釣行しました。
今日(3/7)は、今年の解禁直後の『アタリフライ』を追加でタイイングです。
まずは、3/1の養沢で標識ヤマメが咥えてくれたマラブーニンフの黒色です。
シンプルなので簡単に巻けますが、よく見るとダビング材の下のシャンクに巻いたレッドワイヤ(鉛線)が見えているものもありました(この辺がC級たる所以です・・・)。
そして、3/4の芦ノ湖で唯一アタリがあり、レインボー5匹をゲットしたビーズマラブー黒色(金のティンセル付)です。
いずれも、私の中でパイロットフライの次に位置付けている毛ばりで、解禁前のタイイング本数がそれほど多くなかったものです(要は見込み違いということです・・・)。
また、解禁日に間に合わなかったフライボックスに養沢や秋川湖で使用するニンフを収納しました。
こちらが裏面(?)になります。
これで、一応養沢、芦ノ湖の2回目の釣行の準備が整いました・・・。
今日(3/7)は、今年の解禁直後の『アタリフライ』を追加でタイイングです。
まずは、3/1の養沢で標識ヤマメが咥えてくれたマラブーニンフの黒色です。
シンプルなので簡単に巻けますが、よく見るとダビング材の下のシャンクに巻いたレッドワイヤ(鉛線)が見えているものもありました(この辺がC級たる所以です・・・)。
そして、3/4の芦ノ湖で唯一アタリがあり、レインボー5匹をゲットしたビーズマラブー黒色(金のティンセル付)です。
いずれも、私の中でパイロットフライの次に位置付けている毛ばりで、解禁前のタイイング本数がそれほど多くなかったものです(要は見込み違いということです・・・)。
また、解禁日に間に合わなかったフライボックスに養沢や秋川湖で使用するニンフを収納しました。
こちらが裏面(?)になります。
これで、一応養沢、芦ノ湖の2回目の釣行の準備が整いました・・・。
今日のタイイング ・・・(その6) [毛バリ情報]
今日(2/26)は、4日振りのタイイングです・・・。
今日も、芦ノ湖におけるボートでのリトリーブ・フィッシングで使用する毛ばりです。
まず、兄との間で長年芦ノ湖スペシャルと呼んでいる毛ばりと前回タイイングした芦ノ湖スペシャルUVパターンの色違い(オリーブ)です。フックサイズ10番と12番でそれぞれ3本ずつ巻きました。
画像右側の芦ノ湖スペシャルのボディにはピーコックハールを使用しています。
さらに、ビーズヘッドマラブー(ブラック)を10番と12番で2本ずつ。
ボディには、ゴールドのティンセルを巻いています。こちらも芦ノ湖で実績があります。
最後は、ゾンカー(グレーオリーブ)です。ビーズ付きとビーズなしをそれぞれ2本ずつ。
フックは10番を使用しました。
今日は20本巻いて解禁前にタイイングを予定していた毛ばり251本のタイイングをようやく完了することが出来ました。
解禁まで残すところ2日となりましたが、これから釣行計画を立てるとともに、タックルや装備の準備に入りたいと思います(いつもながらギリギリです・・・)。
今日も、芦ノ湖におけるボートでのリトリーブ・フィッシングで使用する毛ばりです。
まず、兄との間で長年芦ノ湖スペシャルと呼んでいる毛ばりと前回タイイングした芦ノ湖スペシャルUVパターンの色違い(オリーブ)です。フックサイズ10番と12番でそれぞれ3本ずつ巻きました。
画像右側の芦ノ湖スペシャルのボディにはピーコックハールを使用しています。
さらに、ビーズヘッドマラブー(ブラック)を10番と12番で2本ずつ。
ボディには、ゴールドのティンセルを巻いています。こちらも芦ノ湖で実績があります。
最後は、ゾンカー(グレーオリーブ)です。ビーズ付きとビーズなしをそれぞれ2本ずつ。
フックは10番を使用しました。
今日は20本巻いて解禁前にタイイングを予定していた毛ばり251本のタイイングをようやく完了することが出来ました。
解禁まで残すところ2日となりましたが、これから釣行計画を立てるとともに、タックルや装備の準備に入りたいと思います(いつもながらギリギリです・・・)。
今日のタイイング ・・・(その5) [毛バリ情報]
昨日(2/21)は秋川湖に釣行したためタイイングをお休みしましたので、今日(2/22)は2日振りのタイイングです・・・。
今日からは、いよいよ芦ノ湖におけるボートでのリトリーブ・フィッシングで使用する毛ばりのタイイングになります。
まずは、昨年使い残した毛ばりを確認するところからです。
こちらのフライケースにはマラブー系を収納しています。
兄との間で長年芦ノ湖スペシャルと呼んでいる毛ばりや一昨年から投入して昨年顕著な実績を挙げた芦ノ湖スペシャルUVパターン等が入っています。
そして、こちらには芦ノ湖で有名なアオミドロやゾンカー等を収納しています。
昨年は4回しか釣行しなかったため、在庫が結構残っていました。
最も補充が必要な毛ばりは、昨年『奇跡の3連発』の立役者となるなど当たってくれた芦ノ湖スペシャルUVパターンのダークブラウンでした。ということで、この毛ばりから巻くことにしました。
といっても1年振りなので、まずは残っている毛ばりを眺めつつマテリアルを揃えるところからです・・・。
いよいよタイイングです。
今日は、兄からもこの毛ばりを頼まれていたこともあり気合を入れて10番を15本と12番を5本の計20本巻きました。
画像一番左の列が12番で、それ以外が10番になります。久しぶりのタイイングでしたので、恥ずかしながらこうして並べると不揃いさが目立ちます・・・。
なお、一番下の毛ばりは『お手本』で、昨年芦ノ湖でレインボーが実際に咥えてくれた毛ばりです。
これで累計231本となり、解禁前にタイイングを予定していた毛ばりは残すところ20本余りになりました。
今日からは、いよいよ芦ノ湖におけるボートでのリトリーブ・フィッシングで使用する毛ばりのタイイングになります。
まずは、昨年使い残した毛ばりを確認するところからです。
こちらのフライケースにはマラブー系を収納しています。
兄との間で長年芦ノ湖スペシャルと呼んでいる毛ばりや一昨年から投入して昨年顕著な実績を挙げた芦ノ湖スペシャルUVパターン等が入っています。
そして、こちらには芦ノ湖で有名なアオミドロやゾンカー等を収納しています。
昨年は4回しか釣行しなかったため、在庫が結構残っていました。
最も補充が必要な毛ばりは、昨年『奇跡の3連発』の立役者となるなど当たってくれた芦ノ湖スペシャルUVパターンのダークブラウンでした。ということで、この毛ばりから巻くことにしました。
といっても1年振りなので、まずは残っている毛ばりを眺めつつマテリアルを揃えるところからです・・・。
いよいよタイイングです。
今日は、兄からもこの毛ばりを頼まれていたこともあり気合を入れて10番を15本と12番を5本の計20本巻きました。
画像一番左の列が12番で、それ以外が10番になります。久しぶりのタイイングでしたので、恥ずかしながらこうして並べると不揃いさが目立ちます・・・。
なお、一番下の毛ばりは『お手本』で、昨年芦ノ湖でレインボーが実際に咥えてくれた毛ばりです。
これで累計231本となり、解禁前にタイイングを予定していた毛ばりは残すところ20本余りになりました。
今日のタイイング ・・・(その4) [毛バリ情報]
今日(2/20)も、「晴耕雨巻」でタイイングです・・・。秋川湖で大物が釣れているとの情報を横目にしながら・・・。
今日は、養沢でのドライフィッシングでマシュマロファイバー・ストーンフライに次いで使用頻度が高いCDCストーンフライを巻きました。
テールにマシュマロファイバーの代わりにCDC(ダークブラウン)を使用しています。
画像左から、フックサイズ14番を3本、16番を15本、18番を10本の計28本をタイイングです。
これで累計211本となり、養沢と忍野用のドライフライのシーズン前のタイイングは一応完了です。
残すは、芦ノ湖のボートフィッシングで使用するリトリーブ用の毛ばりのみとなりましたが、こちらはほぼ1年振りのタイイングとなるため果たしてうまく巻けるかどうか・・・。
今日は、養沢でのドライフィッシングでマシュマロファイバー・ストーンフライに次いで使用頻度が高いCDCストーンフライを巻きました。
テールにマシュマロファイバーの代わりにCDC(ダークブラウン)を使用しています。
画像左から、フックサイズ14番を3本、16番を15本、18番を10本の計28本をタイイングです。
これで累計211本となり、養沢と忍野用のドライフライのシーズン前のタイイングは一応完了です。
残すは、芦ノ湖のボートフィッシングで使用するリトリーブ用の毛ばりのみとなりましたが、こちらはほぼ1年振りのタイイングとなるため果たしてうまく巻けるかどうか・・・。
今日のタイイング ・・・(その3) [毛バリ情報]
今日(2/19)も、タイイングです。解禁まで10日を切ったのでいよいよお尻に火が付いてきました・・・。
引き続き養沢でのドライフィッシングのパイロットフライと位置付けているマシュマロファイバー・ストーンフライですが、テールに使用しているマシュマロファイバーの色違いを巻きました。前回はシナモンカラーを使いましたが、今回はブラックカラーです。
画像左から、フックサイズ14番を5本、16番を15本、18番を10本の計30本をタイイングです。
さらに、CDCユスリカピューパの20番を3本巻きました(昨年は殆ど使うことなく在庫が残っていました・・・)。
今日の33本を加えて累計で183本となり、進捗率もようやく7割を超えるところまで来ました。この調子で行けば解禁には何とか間に合いそうです。
引き続き養沢でのドライフィッシングのパイロットフライと位置付けているマシュマロファイバー・ストーンフライですが、テールに使用しているマシュマロファイバーの色違いを巻きました。前回はシナモンカラーを使いましたが、今回はブラックカラーです。
画像左から、フックサイズ14番を5本、16番を15本、18番を10本の計30本をタイイングです。
さらに、CDCユスリカピューパの20番を3本巻きました(昨年は殆ど使うことなく在庫が残っていました・・・)。
今日の33本を加えて累計で183本となり、進捗率もようやく7割を超えるところまで来ました。この調子で行けば解禁には何とか間に合いそうです。
今日のタイイング ・・・(その2) [毛バリ情報]
今日(2/17)は、秋川湖が定休日だったことから心置きなくタイイングすることが出来ました・・・。
まずは、前回の続きでマシュマロファイバー・ストーンフライのケイヒルパターンのより小さいサイズ(18番)を5本巻きました。
次いで、同じマシュマロファイバー・ストーンフライですが、スレッドにブラックカラー、ハックルにグリズリーを使ったパターンで、フックサイズ14番5本、16番15本、18番10本の計30本をタイイングです。
養沢からの春の便りが届いた直後だったので、C級の私にしては珍しく気合が入りました・・・。
最後は、気分を変えてCDCユスリカピューパ18番を5本。
老眼の私の中では18番はミッジとして位置づけていますが、拡大して見るとやはり出来はイマイチです・・・。
とりあえず、今日の40本を加え累計で150本となり、残すところ93本まで来ることが出来ましたなお、現時点の目標本数は11本増えて243本となっています(その日の気分で増減します・・・)。
まずは、前回の続きでマシュマロファイバー・ストーンフライのケイヒルパターンのより小さいサイズ(18番)を5本巻きました。
次いで、同じマシュマロファイバー・ストーンフライですが、スレッドにブラックカラー、ハックルにグリズリーを使ったパターンで、フックサイズ14番5本、16番15本、18番10本の計30本をタイイングです。
養沢からの春の便りが届いた直後だったので、C級の私にしては珍しく気合が入りました・・・。
最後は、気分を変えてCDCユスリカピューパ18番を5本。
老眼の私の中では18番はミッジとして位置づけていますが、拡大して見るとやはり出来はイマイチです・・・。
とりあえず、今日の40本を加え累計で150本となり、残すところ93本まで来ることが出来ましたなお、現時点の目標本数は11本増えて243本となっています(その日の気分で増減します・・・)。
今日のタイイング・・・ [毛バリ情報]
今日(2/14)は、昨夜からの雪が心配されたことから釣行を見合わせ、解禁に向けてタイイングを継続することにしました・・・。
まず、CDCダンの20番です。
フックサイズ20番の小さな毛ばりを巻くのは数か月振りでした・・・。老眼の身にとって巻始めは厳しいものがありましたが、シンプルなのですぐに慣れて途中からはリズムよく巻くことが出来ました。色違いで10本タイイングです。
そして、いよいよハックルを使用した毛ばりを巻く段階に来ました。手始めにマシュマロファイバー・ストーンフライのケイヒルパターンからです。慣れるため大きいサイズから着手し、14番5本(画像左)と16番10本(画像右)をタイイングです。
今日はマズマズ順調に25本巻くことが出来ました。これで累計で110本となり、目標(232本)に向け折り返しが見えてきた感じです。
まず、CDCダンの20番です。
フックサイズ20番の小さな毛ばりを巻くのは数か月振りでした・・・。老眼の身にとって巻始めは厳しいものがありましたが、シンプルなのですぐに慣れて途中からはリズムよく巻くことが出来ました。色違いで10本タイイングです。
そして、いよいよハックルを使用した毛ばりを巻く段階に来ました。手始めにマシュマロファイバー・ストーンフライのケイヒルパターンからです。慣れるため大きいサイズから着手し、14番5本(画像左)と16番10本(画像右)をタイイングです。
今日はマズマズ順調に25本巻くことが出来ました。これで累計で110本となり、目標(232本)に向け折り返しが見えてきた感じです。
解禁に向けてタイイングを開始です! [毛バリ情報]
2月も中旬になり解禁まで約2週間と迫ってきました。
解禁に向け、これまでいろいろ購入して準備を進めてきましたが、いよいよタイイングを開始しました。
まず、2/9にタイイングする毛ばりをリストアップしました。
こちらは、専ら養沢で使用するニンフ編です。
そして、ドライフライ編です。こちらも養沢等での使用を想定しています。
最後は、芦ノ湖での使用を想定したリトリーブ用のマラブーやゾンカー編です。
このリストは、計画性のないC級の私が少しでも計画的にタイイングするためのもので、まず昨年使用して実績のあった毛ばりをリストアップし、更に在庫を勘案して解禁までにタイイングすべき本数を目安として記しています。
さらにこの表の右側には、日付毎に巻いた本数と現時点の要タイイング本数等の欄を設け随時更新し進捗管理に使うことにしています。
この表を作った2/9の時点での要タイイング本数は232本で、解禁までの日数(19日)で割ると一日あたり約12本巻く必要がありました。この表とは別に、秋川湖等今月の釣行で使用する毛ばりも補充する必要があるので、ちょっと焦りました(毎度のことですが、着手が遅すぎました・・・)。
なお、タイイングの順番ですが、C級の私の場合は、手先の慣れと気分の盛り上がり度(解禁直前に盛り上がり度がマックスになるのでその勢いで手の込んだ毛ばりに挑戦することとしています・・・)を勘案して、簡単な毛ばりから巻いていくことにしています。具体的には、ニンフ⇒ドライ(CDCダン→ストーンフライ→CDCピューパ)⇒マラブー⇒ゾンカーの順で巻いていく予定です。要は、普段巻いていない手の込んだものは後回しということです・・・。
現時点(2/13現在)の進捗状況ですが、この表を作ったことでお尻に火が付き、ニンフを巻き終えCDCダンの途中まで来ました。本数でいうと85本巻き終わり、残すところ約150本となっています。
計算上は毎日10本巻いていけば間に合うのですが、これからはハックルを使用したタイイングとなる等C級の私には時間が掛かるため、果たして間に合いますかどうか・・・。
解禁に向け、これまでいろいろ購入して準備を進めてきましたが、いよいよタイイングを開始しました。
まず、2/9にタイイングする毛ばりをリストアップしました。
こちらは、専ら養沢で使用するニンフ編です。
そして、ドライフライ編です。こちらも養沢等での使用を想定しています。
最後は、芦ノ湖での使用を想定したリトリーブ用のマラブーやゾンカー編です。
このリストは、計画性のないC級の私が少しでも計画的にタイイングするためのもので、まず昨年使用して実績のあった毛ばりをリストアップし、更に在庫を勘案して解禁までにタイイングすべき本数を目安として記しています。
さらにこの表の右側には、日付毎に巻いた本数と現時点の要タイイング本数等の欄を設け随時更新し進捗管理に使うことにしています。
この表を作った2/9の時点での要タイイング本数は232本で、解禁までの日数(19日)で割ると一日あたり約12本巻く必要がありました。この表とは別に、秋川湖等今月の釣行で使用する毛ばりも補充する必要があるので、ちょっと焦りました(毎度のことですが、着手が遅すぎました・・・)。
なお、タイイングの順番ですが、C級の私の場合は、手先の慣れと気分の盛り上がり度(解禁直前に盛り上がり度がマックスになるのでその勢いで手の込んだ毛ばりに挑戦することとしています・・・)を勘案して、簡単な毛ばりから巻いていくことにしています。具体的には、ニンフ⇒ドライ(CDCダン→ストーンフライ→CDCピューパ)⇒マラブー⇒ゾンカーの順で巻いていく予定です。要は、普段巻いていない手の込んだものは後回しということです・・・。
現時点(2/13現在)の進捗状況ですが、この表を作ったことでお尻に火が付き、ニンフを巻き終えCDCダンの途中まで来ました。本数でいうと85本巻き終わり、残すところ約150本となっています。
計算上は毎日10本巻いていけば間に合うのですが、これからはハックルを使用したタイイングとなる等C級の私には時間が掛かるため、果たして間に合いますかどうか・・・。
マタマタ毛ばりを補充 [毛バリ情報]
秋川湖での新たな戦力(毛ばり)!? [毛バリ情報]
ここのところ、年末年始は秋川湖通いが続いています。秋川湖はC級の私のように一年中管理釣り場にお世話になっている方も入らっしゃいますが、禁漁期間中のウォーミングアップを兼ねてお出でのA級、B級の方も多く、あの手この手を駆使してお魚さんと対峙されていらっしゃいます。
このため、お魚さんは益々賢くなっている印象で、釣果を挙げるためC級の私も数少ないレパートリーの中で毛ばりを状況に応じて使い分けるようにしています。
これまでは、①パイロットフライのビーズマラブーニンフ黄色から始まり、②ビーズマラブーニンフ黒色、③ビーズマラブーニンフオリーブ色、④マラブーニンフ黒色を使ってきました。最近は④を多用して何とか釣果を挙げていますが、年末年始に掛けて試験的にフライボックスに眠っていた④の色違いのマラブーニンフ黄色を使ってみました。
下の画像の左上の2本です。
これまで、マラブーニンフというとニンフ(幼虫)が羽化直前に水面に上がってくるイメージで黒色ばかり使用してきましたが、少ないレパートリーを増やすため黄色を使ってみたのでした。自分の中では、マラブーニンフはこれまでイミテーションフライのイメージでしたが、今回アトラクターフライといった感じで使用してみることにしたものです(ここには心理的に相当な壁(こだわり)があります・・・)。
すると・・・、お魚さんがどう思ったかは分かりませんが、意外に反応がありました。
今後更に試してみて結果が良ければ、秋川湖での第5のフライとして位置づけようかと思っています(我ながら現金なものです・・・)。
このため、お魚さんは益々賢くなっている印象で、釣果を挙げるためC級の私も数少ないレパートリーの中で毛ばりを状況に応じて使い分けるようにしています。
これまでは、①パイロットフライのビーズマラブーニンフ黄色から始まり、②ビーズマラブーニンフ黒色、③ビーズマラブーニンフオリーブ色、④マラブーニンフ黒色を使ってきました。最近は④を多用して何とか釣果を挙げていますが、年末年始に掛けて試験的にフライボックスに眠っていた④の色違いのマラブーニンフ黄色を使ってみました。
下の画像の左上の2本です。
これまで、マラブーニンフというとニンフ(幼虫)が羽化直前に水面に上がってくるイメージで黒色ばかり使用してきましたが、少ないレパートリーを増やすため黄色を使ってみたのでした。自分の中では、マラブーニンフはこれまでイミテーションフライのイメージでしたが、今回アトラクターフライといった感じで使用してみることにしたものです(ここには心理的に相当な壁(こだわり)があります・・・)。
すると・・・、お魚さんがどう思ったかは分かりませんが、意外に反応がありました。
今後更に試してみて結果が良ければ、秋川湖での第5のフライとして位置づけようかと思っています(我ながら現金なものです・・・)。
マラブーニンフをタイイング [毛バリ情報]
前々回(12/19)の秋川湖釣行で、久しぶりに使用して好調だったマラブーニンフをタイイングしました。
今回使用したマラブーニンフは、シャンクにレッドワイヤを巻いて少しウエイトを付けています。テールだけマラブーを使って、ボディはダビング材のフライライトを巻いています。テールをマラブーにすることで沈下速度が遅くなるのでタナを広範囲に探る場合に重宝しています。
なお、フックはTMC3769-BLを使用しています。こちらのBL(バーブレス)は現在ティムコのカタログからはなくなっておりもしかすると生産を終了しているのかもしれません(まだ一部の小売店では見かけることがありますが・・・)。因みに、ビーズマラブーニンフを巻くときは現在もカタログに載っている少しシャンクの長いTMC3761SP-BLを使っています。
まずは、前々回使って良かった12番です(当初14番だと思っていましたが12番でした・・・)。画像下の毛ばりはが前々回58cmを含め多数ゲットした際に実際に使用した毛ばりです。
そして、サイズを落として14番も少し巻きました。反応が渋い時に使用しようと思っています。
秋川湖でビーズマラブーニンフへの反応がイマイチの時に備えて、フライボックスに入れておきたいと思います。
今回使用したマラブーニンフは、シャンクにレッドワイヤを巻いて少しウエイトを付けています。テールだけマラブーを使って、ボディはダビング材のフライライトを巻いています。テールをマラブーにすることで沈下速度が遅くなるのでタナを広範囲に探る場合に重宝しています。
なお、フックはTMC3769-BLを使用しています。こちらのBL(バーブレス)は現在ティムコのカタログからはなくなっておりもしかすると生産を終了しているのかもしれません(まだ一部の小売店では見かけることがありますが・・・)。因みに、ビーズマラブーニンフを巻くときは現在もカタログに載っている少しシャンクの長いTMC3761SP-BLを使っています。
まずは、前々回使って良かった12番です(当初14番だと思っていましたが12番でした・・・)。画像下の毛ばりはが前々回58cmを含め多数ゲットした際に実際に使用した毛ばりです。
そして、サイズを落として14番も少し巻きました。反応が渋い時に使用しようと思っています。
秋川湖でビーズマラブーニンフへの反応がイマイチの時に備えて、フライボックスに入れておきたいと思います。
デッドストックと化していた毛ばりの再生!? [毛バリ情報]
養沢毛鉤専用釣場が12/5をもって今シーズンの営業を終了したので、ここのところ養沢を振り返りながら、使用したタックルのメンテナンスや小物類類の整理を行っています。
また、これと並行して予てからの懸案事項の一つに着手しました(大袈裟です・・・)。
過去に秋川湖や王禅寺等のポンド用に巻いていたものの、ボディがボテッとしてイマイチしっくりこずに使用する気になれなかった毛ばりの処理です。一旦はフライボックスに入れたものの、結局使わずにデッドストックと化していました。
どうしようもなさそうなものについては、ビーズ等再利用出来そうなものを取り外した上で廃棄しましたが、何とかなりそうなものはダメもとで手を加えてみることにしました。
その際のキーワードは『思い切った(大胆な)トリミング』です。
右がトリミング前、左がトリミング後です。
結構使えそうになってきました。
早速、このうちの1本を前回(12/12)の秋川湖釣行の際にリトリーブフィッシングで使用してみたところ、15分で2回アタリがありこちらの1匹をランディングすることが出来ました。
ということで、デッドストックと化していた毛ばりの再生にようやく目処が立ちました。
これまでのタイイングにおいては単にマテリアルを巻くという意識が強かったのですが、今回大胆にトリミングするという手法を学び、多少タイイングの幅が広がった気がします(今更ですがC級ですので・・・)。
また、これと並行して予てからの懸案事項の一つに着手しました(大袈裟です・・・)。
過去に秋川湖や王禅寺等のポンド用に巻いていたものの、ボディがボテッとしてイマイチしっくりこずに使用する気になれなかった毛ばりの処理です。一旦はフライボックスに入れたものの、結局使わずにデッドストックと化していました。
どうしようもなさそうなものについては、ビーズ等再利用出来そうなものを取り外した上で廃棄しましたが、何とかなりそうなものはダメもとで手を加えてみることにしました。
その際のキーワードは『思い切った(大胆な)トリミング』です。
右がトリミング前、左がトリミング後です。
結構使えそうになってきました。
早速、このうちの1本を前回(12/12)の秋川湖釣行の際にリトリーブフィッシングで使用してみたところ、15分で2回アタリがありこちらの1匹をランディングすることが出来ました。
ということで、デッドストックと化していた毛ばりの再生にようやく目処が立ちました。
これまでのタイイングにおいては単にマテリアルを巻くという意識が強かったのですが、今回大胆にトリミングするという手法を学び、多少タイイングの幅が広がった気がします(今更ですがC級ですので・・・)。
2021-12-15 00:22
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秋川湖オープン日はタイイング・・・ [毛バリ情報]
今日(10/22)は、秋川湖の2021年シーズンのオープン日でした。
生憎の雨模様で冷え込んだこともあり、C級の私は今日は家で大人しくタイイングです。
秋川湖用に新作を巻きました。と言ってもいつものシンプルな構造で、マテリアルの色を変えたりしただけですが・・・。
まずは、ドライ用の毛ばりです。
フックサイズを14番と大き目にして、カラーはこれまで使ったことがないオリーブで巻いてみました。
そしてこちらは、リトリーブ用のマラブーです。
こちらもカラーはオリーブですが、これまであまり使用したことがないボディ材を使って比較的スリムに仕上げてみました。なお、フックサイズは12番を使いシャンクにレッドワイヤを巻いてウェイトを付けています。
今シーズンの秋川湖で試してみたいと思っています。果たして大物が咥えてくれますかどうか・・・。
生憎の雨模様で冷え込んだこともあり、C級の私は今日は家で大人しくタイイングです。
秋川湖用に新作を巻きました。と言ってもいつものシンプルな構造で、マテリアルの色を変えたりしただけですが・・・。
まずは、ドライ用の毛ばりです。
フックサイズを14番と大き目にして、カラーはこれまで使ったことがないオリーブで巻いてみました。
そしてこちらは、リトリーブ用のマラブーです。
こちらもカラーはオリーブですが、これまであまり使用したことがないボディ材を使って比較的スリムに仕上げてみました。なお、フックサイズは12番を使いシャンクにレッドワイヤを巻いてウェイトを付けています。
今シーズンの秋川湖で試してみたいと思っています。果たして大物が咥えてくれますかどうか・・・。
両睨みのタイイング(その2) [毛バリ情報]
今日(10/17)の東京は雨模様で気温も下がったため、『晴釣雨巻』です・・・。
今回は、久々にルースニングやアウトリガーでパイロットフライとして使っているビーズヘッドマラブーニンフを巻きました。今年の養沢では例年になくドライ中心で来ているためこの毛ばりの使用頻度が減っており、頻繁に補充する必要がなかったものです。
今回は、久々にルースニングやアウトリガーでパイロットフライとして使っているビーズヘッドマラブーニンフを巻きました。今年の養沢では例年になくドライ中心で来ているためこの毛ばりの使用頻度が減っており、頻繁に補充する必要がなかったものです。
今日は約3時間掛けて40本巻きました。簡単に巻けるのがこの毛ばりの良い所でもあります。しかもソコソコ釣れます。
まずは、養沢で使用しているフックサイズ14番で、黄色を20本、黒色を10本です。
こちらは秋川湖でも使用するサイズなので、いつもより多めに巻きました。
さらに秋川湖を意識して、少し大きめのフックサイズ12番で、黄色と黒色を5本ずつ巻きました。
今回も単にサイズを変えただけですが、一応両睨みのつもりです・・・。