SSブログ

養沢でのブラウンの自己記録更新 [釣果情報]

昨日(5/26)の養沢釣行では、期せずして養沢でのブラウントラウトの大物の自己記録を僅か1cmですが更新することが出来ました[グッド(上向き矢印)]。勿論狙っていたわけではなく、偶然の産物です・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

これまでの記録は4年前の2017年4月9日の夕方(18:08)に中流域の神谷橋上流でゲットした47cmのブラウンでした。
290402養沢 (36).JPG
今より水深はあったものの大物が潜むような淵は見当たらなかったのでビックリでした。画像中央の川の中に見える白いひし形の岩の奥(下流に向かって左岸側)で出てくれました。

ネットは柄の部分を含め45cmあります。精悍な顔つきの47cmのブラウンでした(恐らくオスだと思われます)。
290402養沢 (55).JPG

この時は、暗闇迫る夕マズメにライズを手掛かりにキャストしたドライフライ(CDC・ストーンフライ16番ブラウン)に突然出ました。この時も事前に目視していなかったので、大変驚いた覚えがあります。

今回は2021年5月26日の17:10に同じく中流域で神谷橋の少し上に位置する栗の木でメイフライのハッチが見られる中でライズがあり、これを手掛かりにドライフライ(CDC・ストーンフライ18番ブラウン)を流れ込みの白泡が消える辺りにキャストして、奥(下流に向かって右岸側)の岩盤近くを流していたところ、やはり突然出てくれました。
210526養沢 (66).JPG

今回のブラウンは丸々太った綺麗な48cmでした。
210526養沢 (67).JPG
今回のネットは前回とは異なりますが、全長は45cmで同じです。

養沢ではかなり昔にブラウンの放流をしていた時期があったそうですが、私の知るところでは、少なくとも最近10年は放流していません。過去に放流した子孫が細々と世代交代を繰り返しているものと思われます。私が養沢釣行を本格的に再開した2012年の秋頃には、70cmはあろうかという超大物のブラウンが小魚を追いかける場面に出くわしたことがありますが、流石に最近はトンと見かけなくなりました・・・。

養沢川のような小規模河川で、台風などによる大増水により川が大きく様変わりする中でよく生き延びていたものだと思います。特に一昨年10月の台風により流域の崖崩れもあり主な淵が埋まってしまっており、これだけのブラウンが生き延びていたことにビックリです。

今後、これだけのブラウンの姿を見かけることがあるか、はたまた釣る機会を得られるか分かりませんが、過度な期待はせず楽しみに待ちたいと思っています。

兎にも角にも今回はラッキーでした・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


共通テーマ:趣味・カルチャー