魚の捕獲ボランティアに参加です!? [釣り場情報]
目的は「魚の捕獲ボランティア」に参加することでした。
シーズンを終えた秋川湖では、お魚さん達はこれからの水温上昇に耐えられないため、地元の漁協さんの協力を得て網で魚を捕獲し漁協さんに再利用してもらっています。ここ数年はその前に期間を区切って40cm以上のレインボーやアルビノ、イワナ、イトウ等その他魚種を会員に釣ってもらい、秋川湖の畜養池で夏を越させる取り組みを行っています。特に大型魚は釣りあげた方が網で捕るよりダメージが少ないそうです。
該当するお魚さんを釣りあげたら、臨時に作られた生け簀に入れます。こちらの生け簀には、ひれピンで綺麗な65cmクラスが2匹入っていました。ルアーの方が釣られたそうです。
マダマダこんなお魚さんがいます。
この生け簀に入った魚を秋川湖のスタッフが定期的にトラックで回収してまわり畜養池に放す段取りになっています。
ということで釣り人にとっても好きな釣りをしながらボランティア出来るという有難いイベントです。
私も、14:40から17:00まで短時間でしたがお魚さんをレスキューすべくボランティアに参加させてもらいました・・・。
釣り場は、お魚さんを回収するトラックが入るスペースがある場所に限定されていることもあり混雑していました(七福神、放流口は閉鎖されていました)。幸い切り株ワンドに入っておられたお馴染みの方が帰られるということで場所を譲って頂きました。Nさん、有難うございました。
まずは、ルースニングでスタートです。私は、昨年参加した際のことを手掛かりにマーカー下をいつもより短くして専ら岸近くを狙うことにしました。
水温上昇が心配でしたが雨上がりだったこともあり思いのほか活性が高く、最初の1時間で12匹ゲットです。しかし、レスキュー対象はこちらの3匹でした・・・。
いずれもコンディションの良いレインボーで40cmクラス2匹と50cmクラス1匹です。
その後、休憩を挟んでルースニングで3匹ゲットしましたが、レスキュー対象は40cmクラスの1匹だけでした。
最後の30分は、ドライで狙って4匹ゲットしたのですが、残念ながらいずれもリリースサイズでした。アルビノが2回、大型サイズのレインボーが1回、フライに出てくれたのですが、うまくフッキング出来ませんでした(この辺りがC級たる所以です・・・)。お魚さんには悪いこと()をしました・・・。
なお、ちょうどお魚を回収するトラックが来たタイミングで、私の目の前の岸際に大きな黒い魚体がやって来て定位したのが見えました。お魚の方から自ら掬ってくれと言わんばかりに寄ってきたので、スタッフに了解を得て試しに掬ってみたところ何とネットインです。
60cmを超えるひれピンの大イワナでした。
こんなサイズのイワナは初めて見ました。
今日は何はともあれ5匹をレスキューです。今回捕獲したお魚さんに来シーズンも出会えると嬉しいのですが・・・。
秋川湖はシーズン最終盤へ! [釣り場情報]
先日(4/15)、秋川湖のHPや会員向けメールで「平日フィッシングパス半額キャンペーン」が4/18から実施されることが告知されました。
例年水温上昇を受けゴールデンウィークで春シーズンを終了する秋川湖ですが、既に今シーズンの放流は終えています(最終放流3/27)。
そして、明日、18日(月)から平日半額キャンぺーンが始まります。いよいよシーズン最終盤に入ったようです。ちょっと寂しさも感じます・・・。
肝心のお魚さんのコンディションですが、例年であれば意外にもまだまだトップシーズンと言えます。HPの釣果情報に拠れば、お魚さん達は放流から時間が経過しヒレが回復する等コンディションが良いようなので、急激な水温上昇がなければ今年も大いに期待出来るのではと楽しみにしています・・・。
芦ノ湖ボートフィッシングの魅力 [釣り場情報]
今回は、76cmのレインボーをネットインする直前の映像で、同行の方が撮られたものをご紹介します。Mさんと同行の方のお二人のご了承を得て掲載させて頂きました。
こちらです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
僅か6秒ですが、澄んだ湖水の中でひれピンの大きなレインボーが抵抗する迫力満点の映像です。C級の私は何度見ても興奮します。
このブログは、最近は代り映えのしない釣行録に成り下がっていますが、元々は数ある釣りの中でも『マイナーな』フライフィッシングの魅力・面白さをお伝えすることを主な目的として始めたものです。そうした観点から見た場合、私の駄文よりこの映像を掲載した方が芦ノ湖のボートフライフィッシングの魅力をお伝え出来ると思い、お二人にお願いして掲載させて頂いた次第です。改めてお二人のご厚意に感謝です。有難うございました。
芦ノ湖のボートフライフィッシングは、今まさにトップシーズンを迎えていますので、このような時期にご紹介出来たことを嬉しく思っています。なお、ご興味がおありの方は、昨年4月から5月にかけてこのブログに掲載した『芦ノ湖のボートフィッシングについて』の改訂版シリーズ(マイカテゴリーの「釣りノウハウ実釣編」にあります)もご参考頂ければ幸いです(最後はチャッカリPRしてます・・・)。
養沢のクリアファイル [釣り場情報]
解禁日(3/1)に、養沢に行った際に受付でこちらを頂きました。
養沢のロゴが入ったクリアファイルです。
中には、釣り場案内、フライフィッシャーズマップおよびライセンス料・営業時間やレギュレーションが記された3枚のリーフレットが挟まっていました。
今シーズンの初回となる釣り人に配っているようでした。昨年までは新規の入場者には説明をしていましたが、ここまではしていなかったように思います。
養沢ルールや養沢マナーを内容とするレギュレーションを釣り人に明確に伝えることは非常に良い取組だと思います。私もこの機会に改めて確認させてもらいました。
また、養沢のクリアファイルを頂けたことも、単純に嬉しいことです・・・。
シーズン直前の養沢! [釣り場情報]
勿論、釣りをしたわけではなく、養沢の事務所がある本須堰堤から釣り場最上流の養沢神社まで、川と魚の様子を見てきたのでご紹介したいと思います。
こちらは、お馴染みの事務所です。
既に綺麗に掃除されていました。
養沢川は、例年同様冬枯れで水量は少なく、日陰にはまだ少し雪が残っているところもありました。冬場に魚を守った竹伏せもまだ取り除かれていませんでした。
そして、魚の様子ですが、場所によっては非常に魚影が濃く驚きました。既に放流したのかと思い、偶然通りかかった養沢のスタッフの方に伺ったところ、放流はこれからとのことでした。日向ではライズリングも数多くみられました。
シーズン初めには一冬を養沢で過ごした元気なお魚さんが出迎えてくれそうです。
なお、釣り場最上流まで行ってきましたので、私の好きなポイントを中心にご紹介します。
・事務所下
・下弁天
・西野橋
・早淵
・平和橋
・神谷橋
・遠藤前
看板が新しくなっていました。
・西平
・製材所
去年新たに整備された場所ですが、閉鎖期間中にさらに手が入った感じに見えました。
・赤保谷(釣り場最上流)
日蔭に残っている雪が目立ちました。また、越冬したヤマメさんが泳いでいるのも確認出来ました。
最後は、最上流に位置する養澤神社に今年の安全釣行を祈願してきました。
シーズンインまで、いよいよあと5日です。
春の便り、到着しました! [釣り場情報]
養沢毛鉤専用釣場からの今シーズンの営業案内のハガキです。
今年は、昨年までとは趣が異なっていました。
昨年まではカラーの絵葉書でしたが、今年は養沢の創設者であるトーマスブレークモア氏が犬と釣りをしている写真(白黒)が描かれていました。
こちらは昨年のハガキです。
また、一部料金改定が告知されていました。一日券(6時~日没)は4,500円で変わりませんが、私が一番お世話になっている午後券(12:00~日没)は4月から9月まで3,000円から3,500円に改定されるようです。なお、3月と10月は日没が早いためか3,000円に据え置かれるようです。※2/17、1:00現在、HPの営業案内はまだ更新されていませんでした。
私にとっては痛いところですが、暫く据置で来ていたのでやむを得ないことだと割り切って、今年もお世話になろうと思っています・・・。
2021年を振り返る(その3・最終回) [釣り場情報]
前回、目標対比で③大物について実績をご紹介しましたが、今回は目標には届かなかったものの、印象深い出会いとなったお魚さんをピックアップしてご紹介したいと思います。
1.3/1 養沢 標識ヤマメ 22cm
解禁日にゲットした標識ヤマメです。諦めモードの中、神谷橋で当日の70匹目にドライに出てくれました。これで9年連続でヤマメバッジを頂くことが出来ました。思えばこの1匹でその後気兼ねなく芦ノ湖に通えるようになったので昨年の芦ノ湖での奇跡の3連発もこの1匹から始まった気がします・・・。
2.3/09 秋川湖 イトウ 45cm
小さいながらも秋川湖では初めてとなるイトウさんです。その後は、とんと縁がありませんが・・・。
3.5/26 養沢 ブラウン 48cm
夕暮れ間際にドライで栗の木の流れ込みをブラインドで狙っていたところ、突然CDCストーンフライの18番にひれピンが出てくれました。養沢での記録を1cm更新です。
なお、8月29日に同じ栗の木でビックリした出来事がありました。ドライに25cm程のレインボーが出て取り込もうとしたところ、突然大きなブラウンが出て来て私が掛けたレインボーを2/3程咥えたのでした。30秒ほどレインボーを取り合う形になりましたが、最後はブラウンが諦めてレインボーを離しましたが、釣りキチ三平に出て来そうな出来事で本当に驚きました。もしかして同じお魚さんだったかもしれません・・・。
4.7/06 養沢 ヤマメ 35cm
養沢では珍しい尺ヤマメです。夕闇迫る早淵でドライに出てくれました。フッキング直後は重たい引きでレインボーの良型かなと思ったのですが、途中で尺ヤマメと分かり一挙に緊張が走りました。養沢では過去最大となるヤマメさんでした。
5.9/21 忍野 ヤマメ 29cm
昨年は、釣行回数、総匹数が過去最多となる等記録ずくめの年となりましたが、振り返るとお魚さんとの出会いも非常に印象深い年でした。恐らくこの先も小生にとってキャリアハイの年になるのではないかと思っています。
2021年の養沢を振り返る(その3・最終回) [釣り場情報]
① ヤマメバッジゲット
何といっても、今年も3月1日の解禁日に標識ヤマメをゲット出来たのが一番嬉しかったことです。これで9年連続でヤマメバッジを頂くことが出来ました。
早速、額に飾りました。
当日はルースニングでスタートして釣れるのは普通のヤマメさんばかりだったため、途中で諦めモードに入りドライに替えたところで来てくれたので喜びもひとしおでした。場所は神谷橋の流れ込みでした。
当日の70匹目、ヤマメさんでは13匹目に来てくれた待望の1匹でした・・・。
因みに、C級の私はこれまで標識ヤマメと分かって狙ったことは一度もなく、釣った後に標識ヤマメだったと分かるケースばかりです。言わば偶然の産物であり再現性はなく、それだけに嬉しさも格別です。
② 尺ヤマメゲット
7月6日のことでしたが、養沢では珍しく尺ヤマメに出会えたことも印象に残っています。夕闇迫る早淵でドライに出てくれました。フッキング直後は重たい引きでレインボーの良型かなと思ったのですが、途中で尺ヤマメさんと分かってからはバラサないように慎重にやり取りして何とか取り込みました。
養沢では過去最大のヤマメさんで35cmありました。
ネットインした瞬間に力が抜けました・・・。
③ 良型ブラウンゲット
5月26日のことでしたが、中流域の栗の木で養沢では過去最大となるブラウンをゲットしたことも強烈な印象として残っています。夕暮れ近くにドライで流れ込みをブラインドで狙っていた際に突然CDCストーンフライの18番に出てくれました。
過去の記録を1cm更新した48cmのブラウンです。
なお、8月29日には、同じ栗の木でビックリした出来事がありました。ドライに25cm程のレインボーが出て取り込もうとしたところ、突然大きなブラウンが出て来て私が掛けたレインボーを2/3程咥えたのでした。30秒ほどレインボーを取り合う形になりましたが、最後はブラウンが諦めてレインボーを離したのでした。釣りキチ三平に出て来そうな出来事で本当に驚きました。もしかして同じお魚さんだったかもしれません・・・。
以上がベスト3ですが、この他にも養沢で初めて鹿に遭遇したこと(6/6)やドライで狙って終了間際のヤマメさん4連発(6/23)なども印象に残っています。
今年は養沢には過去最多となる68回釣行を重ねましたが、こうした出来事がさらなる釣行に駆り立てたのでした・・・。
2021年の養沢を振り返る(その2) [釣り場情報]
前回は養沢の釣り場の状況や取組等について振り返りました。今回は、そうした有難い環境の中での小生の養沢釣行と釣果を数字で振り返りたいと思います。細かい話で申し訳ありません・・・。
まずは、養沢での過去3年の釣行回数、釣果(総釣果(匹数)、魚種別、釣法別)を表にしてみました。
<過去3年の養沢の釣行回数・釣果実績> (回・匹)
2019年 | 2020年 | 2021年 |
2021年
増減
|
||
釣行回数 | 35 | 52 | 68 | +16 | |
総釣果(匹数) | 1,154 | 1,605 | 2,249 | ✛644 | |
一釣行平均 | 33.0 | 30.9 | 33.1 | ✛2.2 | |
魚種
|
レインボー | 936 | 1,382 | 1,941 | ✛559 |
ヤマメ | 208 | 215 | 287 | +72 | |
ブラウン | 3 | 0 | 14 | ✛14 | |
ウグイ | 7 | 8 | 7 | ▲1 | |
釣法 | ドライ | 452 | 738 | 1,458 | +720 |
アウトリガー | 0 | 48 | 346 | ✛298 | |
ルースニング | 702 | 819 | 445 | ▲374 |
次に、今年の釣果を魚種別・釣法別に表にまとめてみました。
<2021年の魚種別・釣法別釣果> (匹・%)
合計 | 一釣行平均 | ドライ | アウトリガー | ルースニング | |
総釣果 | 2,249 | 33.1 | 1,458 | 346 | 445 |
釣法別比率 | 100.0 | ー | 64.8 | 15.4 | 19.8 |
レインボー | 1,941 | 28.6 | 1,235 | 325 | 381 |
ヤマメ | 287 | 4.2 | 204 | 19 | 64 |
ブラウン | 14 | 0.2 | 12 | 2 | 0 |
ウグイ | 7 | 0.1 | 7 | 0 | 0 |
その上でこれらの数字を踏まえて、感想というかコメントを記したいと思います。
<コメント>
① 釣行回数
今年(2021年)の釣行回数は、過去最多の68回でした。このほとんどが午後からお邪魔したものです。コロナ禍でステイ東京が長く続き他県の釣り場になかなか行けなかったこともありますが、釣りだけでなくスタッフを含む地元の皆さんや里山の雰囲気も気に入っておりついつい行ってしまいます・・・。また、自宅から釣り場までの距離が45㎞と比較的近いので途中で休憩する必要がなく気軽に行けるのもこれを後押ししてくれました。
② 総釣果(匹数)
釣行回数が増えたこともあり、総釣果は2,249匹とこちらも過去最多になりました。小生は午後からの釣行で一応毎回20匹を目標としていますが、一釣行当たりの平均で33.1匹と30匹台をキープ出来ました。因みに一釣行当たりの最多は2018年の38.0匹でした。
③ 魚種
魚種別にみると、当然ですがレインボーが一釣行平均で28.6匹と圧倒的に多い状況です。ヤマメさんがそれに次ぐ4.2匹でした。今年特筆すべきことは昨年ゼロだったブラウンが14匹釣れたことです。近年ブラウンの放流は行われていません。一昨年秋の台風19号により上流部で土砂崩れがあり主だった淵が埋まってしまい渓相も大きく変わってしまった影響か昨年はゼロだったのですが、ブラウンは生き延びたようです。
④ 釣法
釣法についてですが、これまで養沢では特にマーカーを使ったルースニングに大きく依存してきました。これでは進歩がないと思い昨年から一念発起して、ドライの時間を増やすとともに毛ばりを沈める釣りでもルースニングではなくアウトリガーの比率を増やそうと意識してやってきました。特にドライでヤマメを狙うのが楽しいというか好きです。
この結果、ドライによる釣果の比率が6割を超える一方で、ルースニングの比率は2割を切るまでになりました。アウトリガーでは、今まで以上に川の流れや魚の様子を観察するようになり、少しずつですお魚さんが口を使ったときにアワセることも出来るようになってきました(まだまだ空振りも多いのですが・・・)。また、増水時にアウトリガーが有効であることも分かりました。釣りの幅が多少広がったかなという手応えを感じる中で釣果を伸ばせたので内容的にも濃い一年でした(自画自賛です・・・)。
なお、釣法については決め打ちせず、釣り場が広くて水深がある芦ノ湖ではリトリーブをメインにし、秋川湖のような浅くマッディなポンドではルースニングをメインにする等、釣り場に合わせていろいろな釣り方で楽しみたいと思っています。
2021年の養沢を振り返る(その1) [釣り場情報]
その養沢を勝手にホームグラウンドとしている小生として、少し気が早いですが来年に向けここで今シーズンの養沢を振り返っておきたいと思います。
まずは、小生の釣行の前に釣場の今年を簡単に振り返りたいと思います。
① 営業状況
昨年(2020年)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月と5月の約2か月営業を見合わせていましたが、今年は東京では昨年以上の感染者が出たものの、感染対策をとった上で中断することなく営業して頂きました。まずはスタッフの皆さんのご尽力に感謝、感謝です。また、今年は例年に比べ台風や大雨による増水で釣り場が閉鎖されることも少なかったように思います。
② 今年の特記事項
今年の釣り場の特記事項として、個人的には、上流域に釣り場が整備されたことが一番大きかったと思っています。具体的には、神谷堰堤の上の製材所の流れに手が加わり、それまで平瀬で魚が溜まりにくかった場所が整備されました。
手を加える前の自然な流れの方が良かったという方もお出でかと思いますが、C級の小生としては、これにより釣りやすくなるとともに、釣り人が分散し混雑の緩和が図られたように思います。事務所下のように区画が整備されたとはいえ、随所に大きな岩が配置されており(釣り場のスタッフが敢えて流れに変化を付けるように岩を配置したそうです)事務所下とは違った趣を楽しむことが出来ました。また、ここを足掛かりにこれまでなかなか足が向かなかった上流域に入るきっかけになるのではと思っています。
③ 魚
まず、放流魚についてですが、仕入れ先を複数にしたり一部変更したりしながら、コンディションのよい魚の確保に努められておられ、実際にひれピンのコンディションのよい魚に沢山出会うことが出来たのも有難いことでした。
また、ヤマメの産卵床保護、冬場の竹伏せに加え、稚魚放流もしており養沢生まれのヤマメさんや半ばネイティブ化したお魚さんと出会うこともしばしばでした。
これも嬉しいことでした。
④ その他
上記のとおり、釣り場の皆さんが釣り場を良くしようとご努力を重ねている中で、ここ何年も料金を据え置いて頂いていることも大変有難いことでした。
以上のような釣り場の皆さんのご尽力のお蔭で、小生は今年過去最多の68回もお世話になってしまいました。小生の釣行・釣果については改めて整理してご紹介したいと思います。
養沢の中上流域の様子 [釣り場情報]
まずは、釣り場最上流の少し上に鎮座する養沢神社です。
今年もいよいよ終わりに近づいていますが、これまでの安全釣行のお礼をするとともにこの先の無事もお願いしてきました。
そして、こちらは釣り場最上流です。
こちらはその下の赤保谷です。
禁漁期間中にお魚さんを鳥害や密猟から守るための『竹伏せ』が設置されていました。
大きな竹が流れ込み付近にロープで固定されています。禁漁区間の要所要所に沢山設置されており、スタッフの皆さんのご尽力に頭が下がります。
こちらは、今シーズン途中から川が整備され釣りやすくなった製材所の流れです。
そして、西平の駐車場です。
かなり落葉していますがまだまだ綺麗でした。
こちらは、今年もお世話になった遠藤前の流れです。
こちらは、神谷橋上です。
多くの方が狙うところでもあり渋かったポイントですが、多少浅くなったものの好きな流れなので空いている時は素通り出来ませんでした・・・。
そして、神谷橋の下流側(平和橋方向)です。
シーズン中、特に増水時には外せないポイントでしたが、冬枯れで相当減水していました。
こちらは、人気の早淵です。
今シーズン、中流域で一番お世話になった場所です。
木の小屋さん裏の紅葉も見頃を迎えていました。
なお、禁漁となった区間にも、シーズン中ほどではありませんがお魚さんが沢山泳いでいました。
無事に冬を越して来年の解禁時に元気な姿を見せてくれることを願っています・・・。
養沢あれこれ [釣り場情報]
ということで、最近の養沢の話題を幾つかご紹介したいと思います。
1つ目は、紅葉(黄葉)の状況です。
10月31日の通常営業最終日に撮った画像を幾つかご紹介します。
こちらは下弁天です。
こちらは下養沢橋。
そして上弁天です。
紅葉の中での釣りは延長営業期間中の大きな楽しみの一つになっています。昨年は11月中旬が一番の見頃でしたが、今年はどうでしょうか・・・。
2つ目は、養沢の事務所に最近お目見えしたお土産です。
「養沢カレー」です。
海入道橋の少し上流にある養沢センターがお土産として出しているものだそうです。インパクトのあるパッケージに養沢と記されていたので試しに1つ購入してみました。まだ開封していないので味はこれからのお楽しみということで・・・。
最後は、養沢センターの敷地内に今シーズン新たに出来たお蕎麦屋さんです。
「六花」です。
こちらの名刺が養沢の事務所に置かれていました。
少し前に、テレビでも紹介されていましたが、土日だけの営業で売り切れ仕舞いのお店だそうです。私はまだ行っていませんが気になるお店です。
ということで、今年も晩秋から初冬にかけての養沢をいろいろと楽しめればと思っています。
養沢のカフェ登々 [釣り場情報]
登々は、その名の通りカフェでランチメニューはパスタランチセットのみですが、養沢の釣り場周辺にある数少ない食事処の一つとして有難い存在です。
以前養沢の受付スタッフだった方がご主人と始められたアットホームなお店で釣り人にも理解があります。テラスもありウェーダーのまま利用可能です。スパイクがついたシューズやウェーダーを着用している方向けに専用のカバーが用意されており室内にも入れます。
昨日はテラス席にしました。
そして、こちらがテラス席でいただいたパスタランチセットです。
サラダと副菜です。サラダは自家農園で採れた野菜が中心のようです。スープも付きます。
こちらがメインのパスタです。
そして、コーヒーか紅茶が付きます。私は昨日のブログでご紹介しましたがミルクティにしました。
これで1,000円でおつりがくるのでリーズナブルです。
この他、スイーツメニューもあります。
季節によりますが、こんなお土産も。
養沢で採れたブルーベリーを使ったジャムです。
営業は、コロナ禍もあり現在、木・金・土・日の11時から15時になっているようです。
場所は、冬季限定営業時の一番上流になる海入道橋の少し上に位置するので、これからの紅葉の季節に紅葉狩りを兼ねて釣りに行く際にも利用させて頂こうと思っています。
なお、不定期或いは季節によって休業することがありますので、ご関心のおありの方は事前に営業されているか確認されてから行かれることをお奨めします。
秋川湖のオープン日決定!! [釣り場情報]
それによれば、10月22日(金)だそうです。
昨年は10月16日だったのですが、水温の関係もあるのか少し遅れるようです。詳しくは、HPでご確認ください。
オープン後暫くは特に混雑が予想されるため、C級の私は何時行くかまだ決めていませんが、準備だけは進めておくつもりです。
こちらは、昨年10月21日にゲットした57cmのレインボーです。
秋川湖名物の元気でパワフルなお魚さんに今年も遊んでもらいたいものです・・・。
なお、ここのところ同HPの放流・釣果情報欄に、主要ポイントの水を入れる前の湖底の状況が分かる画像と説明がアップされていますので、まずはこちらと昨年の釣行録を見て攻め方をおさらいしようと思っています。因みにHPによれば優先エリアの釣り座から対岸の島まで約38ydあるそうです。私の力では半分ほどしかキャスト出来ないのであまり関係はありませんが、距離が分かると楽しみも増します・・・。
久々のうらたんざわで100匹超え!! [釣り場情報]
10月に入って最初にやったこと!~秋川湖の会員カード更新手続き~ [釣り場情報]
そろそろ、管釣りシーズン・・・ [釣り場情報]
私が勝手にホームポンドと位置付けている『FISH UP 秋川湖』のHPを今日(10/1)久しぶりに覗いてみたところ、まだ、オープン日は発表されていませんでしたが、「2021年シーズン 10月下旬オープン(予定)」と出ていました。いよいよという感じです。
なお、秋川湖のHPの釣果報告欄には、過去に掲載された記録が残されており、昨シーズンの最後の報告はC級の私(kazu53)でした。そして、その前にはお世話になっているMさんの記事も・・・。
これから、これらも手掛かりにイロイロと思い出しながら、シーズン・インに向け準備を進めたいと思っています。
そして、秋川湖のパワフルなお魚さんとお馴染みの皆さん、さらにはスタッフの皆さんとの再会を楽しみに待ちたいと思っています。
こちらのレインボーは昨年秋最初の釣行でゲットした良型です。
これから暫くは、養沢に加え秋川湖のHPも頻繁に訪問することになりそうです・・・。
養沢の延長営業について [釣り場情報]
さて、先日(9/26)の養沢釣行の際に、事務所に今年の延長営業について張り紙が出ていることに気が付きました。
少し先のことになりますが、ご紹介したいと思います。
まず、10月は通常営業ですが、ヤマメが禁漁(持ち帰り禁止)になり、営業区間も⑳の神谷堰堤下までになります。
そして、今年の11月以降の延長営業は、昨年とほぼ同じで次のとおりになるそうです。
期間: 11月6日(土)~12月5日(日) 但し月・火は休場
時間: 8:00~16:00
料金: 2,000円 午前午後の区別なく一律2,000円となります。持ち帰り匹数は5匹までとなります。
営業区間: ①事務所下~⑥海入道橋
こちらは、昨年(2020年)の延長営業期間中の画像です。
・昨年11月8日 事務所下階段付近
・同 下弁天
・11月13日 坂東橋上流
・11月18日 事務所下
・同 下弁天(下養沢橋下流)
・同 西野橋上流
・こちらは、11月27日の一コマです。
今年も釣りをしながら紅葉(黄葉)も楽しめるので有難い限りです。しかも2,000円で
詳しくは、養沢のHPの新着情報(9/16付)をご確認ください。
忍野での楽しいひと時 [釣り場情報]
一昨日(9/21)は、今シーズン初めての忍野(桂川)でイロイロ時を忘れて楽しんできました。
今回は、まだご紹介していない出来事をご紹介したいと思います。
午前中の後半は漁協裏~養魚場裏(フライ専用C&R区間)を釣り下りながら雰囲気を楽しんできました。そして、前回ご紹介したところですが昼過ぎに当日唯一となるヤマメさんをゲットすることが出来ました。
その直後のことです。満足のうちに駐車場に引き返す途中でこんな光景に出くわしました。
対岸の木漏れ日の中に魚影が浮かんでいました。
それも50cm近い良型です。
いかにも狙ってみろと言わんばかりでしたので、C級の私ですが見過ごすことは出来ずに時間を掛けて挑戦することにしました・・・。
まずは、アップクロスでアプローチです。何度か興味を示して毛ばりの下まで来て毛ばりを暫く見ていたものの見切られてしまい、毛ばりを咥えることはありませんでした・・・。その後、時間をおいて毛ばりも替えて狙ったのですが、反応は薄くなる一方でした。
最後は立ち位置を少し変えてダウンクロスで狙ってみたのですが、別のお魚さんが反応してしまい、ターゲットのお魚さんは驚いて逃げてしまいました・・・。
こちらが狙っていなかったレインボーです・・・。
約1時間を費やしたお魚さんとの勝負は案の定完敗に終わりましたが、少ない技術と知恵を振り絞り時間を忘れて楽しいひと時を過ごすことが出来ました(ちょっと強がっています・・・)。
富士山の恩恵を受けて湧き水が豊富で、水質がクリアな上、流れが緩い本州でも屈指のスプリングクリークと言われる忍野ならではの魅力はこんなところにもあります。
今年は難しそうですが、忍野に行きたくなる理由がまた増えました・・・。
養沢は今日(9/19)営業へ [釣り場情報]
私は都下に住んでいますが、昨日は夜から明け方にかけて相当雨が降りました。養沢もしばらく休業するのではと心配していたので、良い意味でビックリです。ブログにアップされた画像を見ると養沢川は釣行した前日とあまり変わっていない感じで、お魚さん達も流されずに済んだものと思われます。
いずれにせよ、シーズン終盤の臨時休業が1日だけで済んで、釣り人にとっても養沢にとっても良かったです。
養沢、マタマタマタ標識ヤマメを放流へ!! [釣り場情報]
マタマタ養沢のポイントが貯まりました! [釣り場情報]
ラストチャンス?養沢で標識ヤマメ再放流!! [釣り場情報]
自宅でのんびりしつつ、気になったので午後にアップされたようざわ便りを覗いてみたところ、62名と大勢の方が入場され賑わっているようです。
そして、最後に思わぬ告知が出ていたので二度見しました・・・。
明日(8/12)は週1回の放流日ですが、今年最後の標識ヤマメの放流があるそうです。ヤマメバッジは45個残っているそうです。
ヤマメバッジをゲットされていない方にとってまたとないチャンスになりますので、感染対策に気を付けて狙ってみてはいかがでしょうか。
養沢のポイント貯まりました! [釣り場情報]
釣行を重ねるごとに、1日では2ポイント、半日(午後から)では1ポイント頂けることになっていますが、私の場合、殆どが午後からの釣行なので、貯めるのにそれなりに時間が掛かります・・・。
これで1日優待が受けられるため、折角なので朝から使いたいところですが、C級の私は朝寝坊な上、最近は天気が荒れ模様でなかなかチャンスが巡ってきません・・・。
一方で、ここのところ釣行頻度が増しており、次のポイントカードが半分貯まってしまいました・・・。
ということで、天気の良い日を見計らって朝起きをしないといけないと思っていますが、どうなりますやら・・・。
養沢川のホタルの状況(6/25時点) [釣り場情報]
<早淵> 確認出来ず
釣り終了後、19:30過ぎに、まずは中流域の早淵の駐車場に行ってみましたが、ホタルを確認することは出来ませんでした。ここから、下流に移動しながら気になる場所を確認することにしました。
<天王岩> 1匹確認
次に、早淵から少し下った天王岩を覗いてみたところ、今年初めてホタルを見ることが出来ました。対岸の山側に1匹だけでしたが飛んでいました。
次の画像中央の青白く写っているのがホタルです・・・。
たまたま、通りかかった近隣の方にお話しを伺ったところ「今年は6/21からホタルが飛び出した。ここまでの数日では4、5匹見たのが最高だが、今日は直前まで雨が降った影響かホタルは出ていない。でもこれから数が増えていくのではないかと思う。」とのことでした。
<秋川国際マス釣場下流の新橋> 2、3匹確認
更に、下って秋川国際マス釣場の下流の小さな橋でホタルが2、3匹飛んでいるのを確認しました。
次の画像の中段やや下に見える青白い光2つがホタルです。非常に分かりにくくて申し訳ありません・・・。
こちらでも、近隣の方にお話を伺うことが出来ました。「今日は4、5匹飛んでいるのを見た。一昨年10月の台風による大水の影響で昨年はホタルの数が大きく減ったが、今年は昨年よりは少し増えている印象だ。」とのことでした。
<徳雲院> 10匹以上確認
最後に、養沢川の最下流に位置する有名なスポットである徳雲院に行ってみることにしました。境内には地元の八王子ナンバーの車が何台か止まっていました。
早速、暗がりを川の方に歩いていくと、何と、ざっと数えて10匹以上のホタルが飛んでいてビックリです。流石、有名スポットです。暫し幻想的・神秘的な雰囲気に浸ることが出来ました。
この画像の中段左側に2匹写っています。
沢山画像を撮ったのですがこれがベストショットです・・・。本格的に三脚を使ってシャッタースピードを遅くして撮っている方もいましたが、私の趣味はあくまでフライフィッシングですので・・・。
例年下流側からホタルが飛び始めますが今年も同様のようです。下流に位置する徳雲院は既に十分楽しめる状況にありましたが、中流域はこれからのようでした。また、一昨年の大水の影響から回復しつつあるようなので良かったです。
以上、6/25時点で見聞きした情報をご紹介しましたが、専門家でもない私が得た情報ですので、取り扱いはあくまで参考程度ということで宜しくお願いします。
なお、緊急事態宣言中に閉鎖されていた十里木の駐車場は開放されていました。一方で、路上駐車の車も散見されましたが、パトカーが行き来していましたので申し添えます。
ちょうどイイ田舎!? 養沢 [釣り場情報]
養沢も取材を受けていたとのことで、どのように紹介されるか特に興味を持って視ましたが、まさかの番外でした・・・(普通に考えれば一般受けするわけではないので納得です)。
第8位の鮎解禁!の中で、ゲストのタレント・ヒロミ氏が紹介する形でした。「フライフィッシング」「外国の方が作った川をそのまま利用したフライ釣場」とのキャプション付きで紹介されており、テンカラの方が私が最近好んで入るポンプ小屋上流の神社下と思しき場所で釣りをされている映像が流れていました。
こちらは5/28の釣行時に入った神社下です。
この他、19位に秋川国際マス釣場、18位に古民家大峰、17位に松村精肉店、12位に瀬音の湯、11位に一穂のこんにゃく、6位に黒茶屋、4位に東京サマーランド(フィッシュアップ秋川湖も運営しています)など馴染みのある場所が入っていました。
こちらは5/29に家族と行った黒茶屋です。
番組で紹介されていた豪華な山里料理ではなく、お弁当でしたが・・・。
また、トップ3は、特定の場所やお店ではなく、3位あじさい、2位キャンプ場、1位秋川渓谷でした。
詳しくはテレビ東京のHPをご覧ください。
個人的には、まだまだ知らない場所があったほか、番組内で使われていた「ちょうどイイ田舎」という言葉が印象に残りました。私が養沢に惹き付けられている理由をまさにひと言で表現しており妙に納得しました・・・。
ワイルドな養沢!? [釣り場情報]
昨日(6/6)の養沢釣行でのことです。
中流域の遠藤前から神社下に向かって川の状態を見ながら道路を歩いていた時のことです。対岸に何か気配を感じました。
何かがこちらを見ていました・・・。
よく見ると、何と、何と小鹿がこちらをジッと見ていました。川を挟んで15m程離れていたので私も慌てずに静かにしていたところ、暫く目が合ってお見合いです・・・。
我に返りカメラを向けたところ2枚撮ったところで白いおしりを見せて立ち去りました・・・。
急いで撮ったためピントが合っていませんがご紹介したいと思います。
こちらが1枚目です。
1枚目を拡大したものがこちらです。
そして2枚目。
向きを変えて山に戻るところです。白いお尻が見えます。
この話には、伏線がありました。好きなポイントの一つの遠藤前などの中流域でロッドを振っていると時折対岸の山側から獣臭と思しき匂いがしたり、小石等が落ちてくることがあったことから、気になって少し前に養沢のスタッフの方に伺ったことがありました。
近くに住んでいる方なので良くご存じで、最近は見かけないとのことでしたがひと頃はクマもいたそうで、今でもシカやイノシシがいるとのことでした・・・。
ということで、付近を釣行する際には魚を探しつつも警戒はしているので、今回タマタマ目に入ったものです。
養沢では鳴き声は聞いたことはあるものの実物をみるのは初めてでしたので、ビックリするとともに改めて自然豊か(=ワイルド)な養沢を実感しました。
釣りを終えて事務所で初めてシカを見かけたと話したところ、カモシカもいるとのことでした。
今年に入って、養沢に向かう途中にサルの親子を見かけたり(以前は沢山見かけましたが今年は少ない感じです)、夕闇迫る養沢から帰る途中に道路を横切るタヌキを何回か見かけていましたが、流石に野生のシカを見るのは初めてだったのでビックリでした。
頻繁かつ手軽にお邪魔している養沢ですが、用心するに越したことはありません。イノシシやクマそれにヘビには出会いたくないものです・・・。
皆様もお気を付けください。
養沢がテレビに!? [釣り場情報]
と言っても釣りの番組ではありません・・・。
どうやら養沢のあるあきる野市一帯が取材対象だったようで、養沢や養沢のスタッフのご自宅でやっておられるグランピングも取材を受けたそうです。
番組名は、テレビ東京の毎週土曜日21時からの『出没!アド街ック天国』で、6月第2週の土曜日(6/12)に放映される予定とのことでした。
ということで、今日(6/5)放送の次回予告を気にしながら見たところ、次回は養沢のある「あきる野」で、秋川の石舟橋と思しき映像が映っていました。
番組の中で養沢がどれだけ紹介されるかは分かりませんが、同番組は私が毎週録画している数少ない番組の一つでもあり、今から楽しみです。
秋川湖ロス・・・ [釣り場情報]
5/9の最終営業日にちょうどポイントが貯まりました・・・。
昨年10月に始まった今シーズンは54回(ボランティアを含めると59回)、釣行させて頂きました。今年に限っても、34回(同39回)もお邪魔し、その都度楽しませて頂きました。
秋川湖は、東京にあって、コンディションの良い大物が釣れ、釣り人の皆さんも含め釣り場の雰囲気も良い、C級の私にとって大変貴重で有難い存在です。
その貴重な釣り場が約5か月休業となるのは大変痛手で、いわゆる秋川湖ロスに陥っています・・・。
センターハウスから見た秋川湖です。
こちらは、3番ばっ気(藤棚前)から見たフライ優先エリアとセンターハウスです。
こちらは、ウォータリングホールです。
大変お世話になりました。
ということで、秋川湖で使用したタックルをメンテして仕舞う傍ら、昨年の釣行記録を見てこれからの釣行をどうするか改めて思案しているところです・・・。
勿論、これからは養沢主体になるのですが・・・。
最後も魚の捕獲ボランティアに参加です・・・ [釣り場情報]
本格的な雨の中でしたが、6日間皆勤賞だった方もいらっしゃったようです。お疲れ様でした。
ルースニングでティペットを1.0号に上げてスタートしましたが、1発目からティペット切れでマーカーの上から持っていかれてしまいました・・・。最後に正体が分かったのですが、40cmクラスのコンディションの良いレインボーで、口の近くにスレで掛かっていました・・・。
ルースニングとドライを併用して、4時間で17匹ゲットし、うち12匹を生け簀にレスキューすることが出来ました。内訳は40~45cmのレインボー9匹と35cmクラスのアルビノ3匹で、50オーバーは確保出来ませんでした。
まずは、こちらの2匹。
そして、こちらのレギュラークラスのレインボー。
そして、こちらの4匹のうちの3匹。
更に、こちらの5匹。
終了時にスタッフの方がペレットを撒いていたのですが、その際に最初にアワセ切れでロストしたマーカーが浮いたり沈んだりしていたので、マーカーに毛ばりを引っ掛けて無事回収することが出来ました。付いていた魚のダメージは少なく、12匹目をレスキューです・・・。
結局、5日参加して、延べ22時間で62匹釣って、レスキュー出来たのは31匹だけでした。
因みに、スタッフの方によると、毎日約100匹、合計でイトウ3匹を含め600匹前後畜養池に確保することが出来たそうです。
以上で、私の今シーズンの秋川湖での活動は終了です。
楽しませてもらった秋川湖のスタッフとお魚さん達に改めて感謝です。